さる太

自分磨きをしたい、成長したい、、、でも何から勉強したら良いのか分からない。そんな方にお勧めの7つの習慣というものをご紹介。非常に理にかなったお話しになっていますので参考にしてみて下さい

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自立した人間とそうでない人間。どっちがいい??

普通にこう聞かれたらほとんどの人が自立した人間って答えると思います

、、、まぁ中には例外はいるとは思いますが、まぁそういう人は放っておきましょう(笑)

 

ではほとんどの人が自立した人間が良い、としている中でなかなかどうして自立できない人も多いワケです。

それが何故なのか??

その答えは簡単で、ただ知らないから、なんです。別の言い方をするとそういった環境にいなかったからです。

では何を知らないのか??

 

世の真理というのは実にシンプルで、成功したければ人に認められなければなりません

当たり前ですよね??

だってこの世のシステムは人間によって、たとえば文化や流行など人間が形作っているからです。

機械でもなくAIでもなく ”人” なのです。

逆を言うと、どんなに才能があっても人に認められなければ成功できません。

仕事にしても、交友関係にしても、芸能人やYouTubeにしても、人に認められて初めて ”お金” を頂けるのです。

 

だから人に認めてもらえるような人にならなければならないし、またそうあり続けなければならないのです

 

でも勘違いしないで下さいね??

人に認められることを目的にする、という意味ではありません。また媚びるという意味でもありません。

それはこの記事を最後まで読んで頂けたらお分かり頂けると思います。

人に認められるために生きると、必ず崩壊しますのでご注意を(笑)

 

極端な言い方かもしれませんが、人に認められない方というのは、必ず何かしらの欠点がある人といえます。

良い部分をかき消すほどの、大きな大きな欠点がね。

(※欠点とは直さなければならない点。短所とはまた違う意味なので混合しないように。短所は直さなくてもいいからです)

 

 

では話を戻して、人に認められる為には何が必要か??それは、

 

“人として自立出来ているかどうか” なのです。

 

自立と聞くと人によって定義が違うと思うので、ここでいう自立とは、

“人として尊敬、信頼されるべき人格かどうか” です

能力ではありません。人として、なのです

 

ではどういった人が自立した人間と言えるのか

またどうすれば自立した人間になれるのか??

 

強い人と弱い人との違いは何なのか??

なぜ自分は周りに振り回されてしまうのか?

 

全ての答えは今回ご紹介する ”7つの習慣” に集約されているのです。

 

 

7つの習慣とは??

 

スティーブン・R・コヴィーさんによって提唱された、習慣による強力さを説いた論理。

私の好きな言葉に、

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

と、いうのがあります。

運命とは日々あなたが積み重ねてきた産物です。

その良し悪しは、あなたが何を積んできたのかによって決まるのです。

他人ではありません、あなたが、です。

 

この言葉からも分かるように、思考が変われば運命が変わります。

運命を変えたければ思考を変えなければなりません。

 

先ほども言ったように運命とは積み重ねです。つまりは習慣こそ大事なのです。

 

7つの習慣の概要は大きく3つに分けて説明できます。

第一に、まず自立した人間になれるよう自分磨きをしよう     =「私的成功」

第二に、自立できた状態で、それを集団の中で発揮させよう    =「公的成功」

第三に、その質をもっと向上させていこう

以上の3つです。

 

ではさっそく何をしなければならないのか?

確認してみましょう

 

 

私的成功をおさめよう

 

【第一の習慣 あなたにとっての価値観とは?】 超重要!!

では一つ目の習慣です。

 

この習慣は非常に重要かつココの理解が出来るか否かによって ”あなたの運命” が大きく変わります

 

過言ではありません。ではいきましょう。

 

この習慣は主体性をもって生きなさい、という内容になっています

 

その為にはパラダイムシフト、つまりモノの見方を変えよ、というお話です

 

では何の見方を変えるべきなのか??

 

それは、あなたの中での原理原則をキチンと定める、ということです

言い方を変えるとあなたの価値観はなに?っということです

もう少しかみ砕いて説明すると、今からやろうとしている事というのは、

まず、あなたの中に判断基準を作りましょう(=価値観)というお話しです。

 

そしてその判断基準ができたら、常にその判断基準と照らし合わせてモノの是非を決めましょう。

例えばおバカな話しですが、判断基準を「私は和食しか食べない!!」と決めたら、あとはハンバーグは和食じゃないから食べない!お蕎麦は和食だから食べる。ラーメンは和食か和食じゃないかが分からないから調べよう!みたいなイメージです(笑)

 

ただここで問題になってくるのは、その判断基準がおかしかったら、そこから出した答えもおかしくなるよね、っていう事です。

だから、この第一の習慣が重要なのです。

自立できない人というのは、この判断基準に問題があるのです。

 

 

では基本となる考え方を確認しましょう

 

あなたの原理原則による価値観とは!?

 

その原則とは時代が変わっても不変であるものを据え置きます。例えば、

 

公正、誠実、責任感、貢献、正直、尊厳、美徳、奉仕、忍耐、統率力 などです

 

これらをあなたの原則とすれば、あなたは主体性に生きることができます

 

ん?と思いましたか??まぁまぁ慌てないでください

 

あなたの原理原則を定め、それに従って生きることによってあなたの中に ”軸” が生まれます。

この軸がある人とない人とでは物事では大きく差が開くことがあります。

なぜなら ”なんとなく” が、無くなるからです。

 

例えばあなたの原則を誠実とした場合、一つ一つの行動に、そこに誠実性があるのか無いのかを常に自問自答できるようになります。

なんとなくイメージはつきましたか??

ここであまりイメージがつかなかったとしても、とりあえず読み進めてみましょう。

全体像が見えてきたら「なるほど」と、なるかもしれません

 

とりあえず、原理原則を決めると、軸が生まれます。

すると、ブレなくなります。よくブレる人というのは単に軸がないだけなのです。

ブレないからこそ心は安定します

安定すると、もっと知ろうと知恵もつきます

知恵がつくからこそ、今後もっと良くしていこうと方針を立てることができます

 

では、全体像を見るために、逆のパターンをご紹介しましょう

人が失敗する、振り回される、上手くいかない人というのが原則にしている内容が以下のようなものです

 

お金、家族や恋人、友人、仕事、所有物、娯楽、宗教、敵、など

先ほどの、

 

公正、誠実、責任感、貢献、正直、尊厳、美徳、奉仕、忍耐、統率力 などと

 

何が違うのかお分かりになりますか??

・・・

・・

答えは、 ”可変である” という点です。

 

例えば、お金、家族や恋人の為に生きている っていう方、結構いませんか??(笑)

 

例えば ”家族の為” というのが、人からの受けがいいから敢えてそういう言い方をしているだけなら大丈夫です。ですが地で言っちゃってる人はアウトです。

なぜなら、それらは不変ではなく、可変、つまり変化が起こるモノだからです。

お金の場合は減ったり増えたりしますよね??

家族や恋人は??不変な人っています??その時、その場所、その場合で変化しません??一番人が可変的な存在ですからね。常に自分の都合で生きるのが人間というものです(笑)あの時言ってたことと今言ってることが違うなんて事ザラにあります。

 

はい、変化するんですよ。自分の意思とは別のところで。

ゆえに、それらを軸に据えちゃうと、ブレるんですよ。軸が勝手に動いちゃうから

だからダメなんですよ

お金があるときは良い人、無い時は悪い人、ではお話しにならないんですよ(笑)逆に、お金が無かったときは優しかったのに、お金持ちになったら厳しくなったとかね(笑)豹変しちゃう人。お金に踊らされちゃってるんですね

恋人や、家族なんかも一緒です。

 

もう少し、なぜ可変なものを軸に据えてはいけないのかを追求すると、

 

それは、可変なモノというのは “自分でコントロール出来ない” からです。

大事なのでもう一度言います。自分でコントロールできません

 

「おい!!俺の家族愛を悪く言うんじゃね~!!」

って言われる方が、もしかしたらいるかもしれませんね(笑)

その場合、軸にしていることを不変のものに置き換えましょう。

例えば ”誠実” です。

私は誠実に生きる。その為に家族を大切にする、とするのです。

すると絶対にブレません。浮気も絶対にしません(笑)

逆に ”家族” を軸に据えた場合。

旦那さんや奥さんが、何かしら気に入らない面があったとしましょう。だから浮気します(笑)

 

昭和の男性で、家族の為にといって家庭を省みず仕事をし、結果上手くいかなかったお話し聞いたことありませんか??

本当にそれは家族の為、だったんでしょうか??

もし家族の方が「そんなこと望んでいなかった」と否定したら、同時にあなたの全否定に繋がります。それって怖くないですか??

で、「俺は家族の為にやったんだぞ!!」っと逆ギレするワケです。

気持ちは分かりますが、これは完全にブレちゃっているワケです

 

ここまで言うとご理解いただけますか??

ブレない人というのは、ぶっちゃけ周りがどうであろうと、自分の生き方に影響はありません。

お金があろうと無かろうと、他人に何を言われようとも、まっすぐに進むことができるのは、ひとえに不変である ”何か” を大切にしているからなのです。

 

逆に、お金がないから、時間がないから、誰かに何かを言われたから、といってブレる人というのは、自分の大切にしている ”何か” が可変であるから、なんですね。

他人の目を気にする人って典型だと思いますよ(笑)

そりゃ~人間だから人の目が気になるのは仕方ないですが、気になり過ぎる人っているでしょ?

それ単に ”自分がない” だけなんです

 

みんなアドバイスしてくれるでしょ??

「気にすんな」って(笑)

なぜなら、そういうことを言ってくるやつらはみんな ”可変” な存在だからです

そいつらも、時や場所、場合が違えば、次には言っている事が違うからです。

だから、アテにならない、のです。

アテにならないことを、あぁだこうだと頭を悩ますだけ時間の無駄、なんですよ(笑)

こう解説されたら本当に無駄だなってなりません??

 

あなたを否定していた人間は、あなたが成功すると手のひら返しで肯定してきます。・・・聞く必要ありますか??(笑)

逆を言うと、ブレない人の話しは聞いた方がいいかもしれませんね

 

 

では話を戻しましょう。

可変であるモノをあなたの軸に据えたとき、第三者(=モノや人、環境など)の動きによって自分の動きも変わってしまうので、これは主体的ではなく能動的になってしまいます。

ここです。

主体的ではなく能動的、つまり受け身な生き方になってしまう、ということです。

攻めないんです。全て受け身です。

 

だから生き方にブレが生じ、また人のせいにしたがるようになるのです。

 

国が、社会が、人が悪いって言っている人は、みんな受け身な人です。

なんで??

自分の大切にしている考えが可変だからです。ブレまくっているからです。

 

じゃ~不変な考えを持っている人は??

ブレませんよ?文句も言いませんよ?人のせいにしませんよ??

だって、そういう人というのは勉強しますから。戦う為の準備をしっかりしてきますから。

世の有名人やスゴイ人って最初から有名でした?スゴイ人でした??

違いますよね?

結果、有名になった、スゴイ人になった、ではないですか??

 

皆は言います。

努力の差であるとか、才能だとか、生まれた環境だ、とかね

 

でも違います。

 

答えは目の前にあります。

 

あなたの大切にしている ”軸” が間違えているだけなのです。

軸なんて、その気になれば ”今この瞬間” だって変えることができますからね。これはタダです(笑)

 

だから、かなり重要だって言ったこと、もうお分かりですよね??

第一の習慣とは、主体的に生きるということ。

受け身はダメです。攻めていかないと。

でもその攻める気持ちは ”軸” で決まります。軸をしっかり不変なものに設定しましょう。

 

主体的に生きるとは原則の為に生きるという目的論的生き方を指します。

 

原則に従わない生き方とはその時の気分、損得、あなたの好き嫌いで決めてしまう決定論的生き方です。決定論的生き方は絶対にしてはいけないのです。

 

 

さる太

簡単に自分の価値観を決めると言っていますが、実はこれかなり難しいことなんです。なぜなら自分の事についてどれだけ分析ができているか?に直結するからです。耳障りの良い言葉を軸に据えても、自分の本質とズレていたら意味がない⇒結局ブレるからです。そうなると、まず自分と向き合う訓練からしなくてはなりません

 

【第二の習慣 ゴールを思い描く】

例えば旅行に行くとします。

到着場所を決めずに旅行に出かけますか??

旅ならいいかもしれません。旅行するのに到着先が無いのはさすがにマズイですよね(笑)

 

このように、目的や目標がなければ当然人は迷います。

これは旅行じゃなく人生でも同じことがいえます。

今、自分は何をやっているんだ??何のために生きているんだ??

これをハッキリ答えられる人は少ないのではないでしょうか??

だから迷うのです。

迷路にはゴールがあるから脱出しようと試みるのです。

脱出という概念が無ければ、永遠に迷路で迷うことになるのです(笑)そしてそれは時間が経てば経つほど複雑になっていくのです

 

では究極のゴールを設定するとしましょう。

究極のゴールとは??

それは、終わりを思い描く、というもの

終わりとは??

人が必ず行き着く執着地点。それは ”死” です

 

ゆえに自分が死んだときに、葬儀であなたはどんな「○○な人だった」と言われたいですか?という〇〇を考えるのです

これをメメントモリ、といいます。

 

つまりあなたにとって「○○な人」というのが目指すべき人物像なのです。

非常に分かりやすいですよね

 

終わりを想い描き、そしてそれに沿った生き方をする。

これが第二の習慣なのです。

 

さる太

何に対しても、これは何のために行っていくのか??をしっかり把握しておきましょう。人生の終着地点は遠いです。必ず中継地点を設け、その都度目的を確認しましょう

 

【第三の習慣 やるべき事を明確化する】

大人になればなるほど、やる事が増えていきますよね

毎日時間に追われて過ごしている人もいるのではないでしょうか??

だから、今何をやっているのか??何をすべきなのか??整理しなければならないのです。

整理するからこそ、迷わないのです。

 

では整理するには以下の分類方法があります。それは、、、

重要か否か、

緊急か否か、です

 

重要で緊急な案件が、 第一領域

あなたを追い回す用事や仕事たちがここに入ってきます

 

重要で緊急ではない、 第二領域

重要だけど、時間に余裕がある領域です。

あなたの夢や目的はここに入ってきます。

 

重要ではなく緊急 第三領域

重要ではないんだけど、かなり迫っているという領域。

ここが実は重要で、この領域の棚卸が出来ていないために人は時間に追われるようになっています。

それがどういうことかというと、実際は第三領域に分類されるべき項目なのに、それを第一領域にしちゃっているということ。

あるんですよ~こういうことが。

 

第三領域は時間こそ切迫しているものの、重要ではないんです。つまり自分でなくても良い、という見方が出来ます。

つまり、人に任せられる項目であるという事です。

なんでもかんでも自分でやろうとすると第一領域がパンパンになり、にっちもさっちも行かなくなります。

何が重要で何が重要ではないのかの整理整頓をしっかりしましょう。

でないと、、、

忙しいからという理由で第二領域に手が回らなくなります。一番時間をかけないといけない領域なのにです。

また辛過ぎて第四領域に、どっぷりハマるパターンになります(笑)

ここをハッキリさせることが出来たらあなたの生活は楽になるのです

 

重要でも緊急でもない 第四領域

いわゆる娯楽ゾーンです。

この第四領域が悪いという意味ではなく、どう付き合うのか?がポイントです。

人は追い込まれると、酒や異性、賭け事などの娯楽に逃げるようになります。

何事もバランスが大事です。

 

あなたのやりたいことを書き出し、最優順位を知る、というのが第三の習慣なのです。

 

【私的成功のまとめ】

主体的に生き、(第1の習慣)

目的目標を持ち、(第2の習慣)

優先順位をハッキリさせている事こそが、(第3の習慣)

自立した人間といえます。これが私的成功と言えるのです。

 

言われてみたら、なるほどと思いません?

確かに尊敬できる人というのは、上記の3つのことが出来ている人だなって感じませんか??

 

私的成功での一番のポイントは “なぜ” の部分。つまり目的が大切であることを示しています

何を大切にし、それはなぜ大切なのか??

何の目的のために生き、なぜそれを目的にするのか??

今のそれは、あなたの夢や目的にとって必要なことなのか??

これらを自分が納得できるまで落とし込めるようになれば、強い自分を作ることができるのです。

 

公的成功をおさめよう

自立できるようになったら、次はそれを使って、他者との関わりの中でどう成功していくのかをテーマにするのが公的成功です。

あなたという “1” は、ほっておいたらずっと “1” のままです。

しかしそれが “1+1” になった時。

必ずしも1+1=2になるワケではないことを覚えておきましょう。

1+1=∞になることもあれば、1+1=0になることもあります。

人間関係を少しでもかじったことがある人ならば理解する事ができますよね(笑)

 

公的成功では、他者とどう向き合い、付き合っていくのか

そういった事が学べる習慣となっています

これを理解する事ができたら他人付き合いや、本当の意味での “愛” を理解する事ができるかもしれません(笑)

 

【第四の習慣 お互いが勝てる方法をさがす】

コロナウイルスでもそうですが、自分さえ良ければ良い、という人が結構多いですよね(笑)

例えばマスクやトイレットペーパーの爆買いね

自分がそうすることによって、他人がどうなっても知らないという生き方は必ず自身に何かしらの形で返ってくるものです。

いわゆる因果応報ですね(笑)

 

さて話を戻しましょう

この第4の習慣とは一言で言うと、

win-winの関係を築こうとする習慣

です。

Winとは言葉そのままで勝つという意味。得をしたり、自分の主義が通ったりするという意味ですね

それをWin-Winとするというのは、自分だけじゃなく、相手も勝てるようにしろよ、という考え方です。

聞く人によっては、きれいごとと思うかもしれませんね。あるいは理想論でしょうか

でも忘れてはいけません。

 

あくまでもこれが出来るのは自立した人間同士でしかないということです

相手が自立していなければ、これは無理なお話しです。

お互い自立した人間だからこそWin-Winの関係が築けるのです。

よって、自立できていない人はこの先を読んでも理解できないと思います(笑)

 

では続けましょう。

人は共同体の中でしか生きられません。

そして人と人とがお互いに助け合っていく関係を相互依存といいます。

自立できていない人間が他者を頼ること。これは単なる依存で、迷惑な存在となります。

だからこそ自立しなければならないのですが、、、

 

さて第4の習慣には6つの視点があります。

 

①win-win                      (お互い得する)

これが目指すべき境地であることは先ほどもお伝えしました。これが出来れば世の中から争いはなくなりますよね

 

②win-lose     (自分が得して相手が損する)

自分が得をして相手が損をするのがこのパターン。

コロナでの爆買いをする人種がここですね。またわがままな人、エゴイストなどもここに入ります。

世の中から争いが無くならないのは、こういった関係が原因となっているのです。

 

③lose-win     (自分が損して相手が得する)

自分が損をして相手が得をするパターン。

一見すると自己犠牲精神で良く見えるかもしれませんが、長い目で見ると良くない傾向になりやすいのも事実です。

ここでいうlose-win とはどちらかというと自己満足に近い感覚です。

他人に与えるという精神は良いのですが、少しこの考えとは違うので混合しないようにしましょう。

いわゆる、自分を大切にしなくて他人を大切にできますか?というお話しです。

 

④lose-lose     (お互い損する)

お互いに損をするというね、一番最悪なパターンですよね(笑)お互いが自立していなかったらこうなります。

どちらかが自立した人間だった場合、その能力を使ってwin-loseの形に持っていくのか、一歩退いてあげてlose-winの形になるのが大体です。

 

⑤win       (他者関係なく自分が勝つ)

いわゆる一人勝ちの構図です。

 

 

⑥win-win or no-deal  (お互いが得しなければ無理な取引をしない)

第4の習慣の神髄はここにあります。

確かに①のwin-winの形は素晴らしく、理想であると言えます。とはいえ現実世界ではなかなかキレイ事のように映りますよね。

だからこその、no-deal、取引をしないという選択肢が出てくるのです。

お互いが得をしないのであるならば、止めておこうという結論です。

これこそが相互依存の精神なのです

 

 

もう少し、この精神を深堀をすると、

まずはwin-winを目指しましょう。お互いにとって何が得になるのかを話し合い、徹底的に追及するのです。

それでもwin-winになるのが難しかった場合。

第3案が模索できることを信じます。

第3案とはいわゆる、妥協策です。

得をするのが自分でもなく、相手でもなく、ちょうど中間地点にある話し合いをするのです。

 

その第3案を提案するには 「勇気」 と 「思いやり」 が必要です

勇気とは、

自分の気持ちや信念を伝えることであり、

思いやりとは、

相手の考え方や感情に配慮すること、を指します。

 

この「思いやり」と「勇気」のバランスが良い人というのが人として成熟している、といえるのです

 

 

ちなみに、これらを踏まえると上記の①~⑥というのは、

 

思いやりが高く、勇気はない  ③lose-win

思いやりが高く、勇気もある   ①win-win

思いやりが低く、勇気もない   ④lose-lose

思いやりが低く、勇気はある  ②win-lose

 

とも言えます。

果たしてあなたはどれに当てはまりますか??

思いやりがあるのか無いのか、勇気があるのか無いのか

おのずと今自分が鍛えなければならないことが何なのかが分かるかもしれませんね

 

win-winを目指し、無理なら第3案を模索し、お互いが納得できる結果を導きましょう。

 

 

【第五の習慣 相手の話しを聴こう】

この習慣が実は一番難しい内容となっています。

とはいえ、めちゃくちゃ当たり前の話しにはなっています。

だって第4の習慣のwin-win or no-dealを目指すのであれば、当然相手の言わんとしている想いを汲み取れなければならないワケです。

つまり傾聴力が試されるのです。

でもね、これめちゃくちゃ難しい。

相手の話しを聞くのはめちゃ簡単。聴くのはめちゃ難しい。

これ出来る人、ほんの一握りだから、もしあなたが出来ると思っているのならば、もしかしたらそれは “聞く” かもしれません。

 

 

ではこの習慣の肝をお伝えします。

まず自分が理解されたいのであれば、先に相手を理解し、そして理解される関係を築かなければなりません

これは何にでも言えることですが、相手に何かを要求する時は、まずは自分が動かなければなりません。

相手を変えたければ、自分が変わるしかありません。

自分を理解されたければ、相手を理解するしかないのです。

たいてい失敗するパターンは、相手に変化を求める場合ですね。

第1の習慣でもあるように、相手に変化を求めるのは不可能なのです。

なぜならあなたがコントロールできるモノではないからです。

ではコントロール出来る物は何かというと??

はい、自分です。

 

だから基本的な考え方は 「まず自分から変わる」 です。相手に変わることを要求してはいけません。

 

では何をすべきなのかというと、それが相手を理解することであり、その為には相手の言葉に耳を傾けなければならないのです。

実にシンプルですね

ではそれの何が難しいのかというと、

 

相手の話を聴く上で5種類の態度というモノがあります。

 

①無視する

まぁ論外ですね(笑)好きの反対は嫌いではなく無関心といいますが、無視は一番人間関係を破壊します。

 

②聞くふりをする

まぁこれも論外ですね(笑)右の耳から入ってきて左の耳から抜けていくやつね。

 

③選択しながら聞く

ここから難しい聞くパターン。多くの人が陥る罠です。選択しながら聞くとはいわゆる表面的な会話といいますか。

自分が知っている事、聞きたい事柄や、相手が口から出した言葉だけを拾うことを指します。

普段の会話はおよそこの部類です。

 

④注意して聞く

一歩踏み込んで相手の話しを聞こうとして、多くの人がこの罠に陥ります(笑)

いわゆる、問題を解決してあげようとする、聞き方です。

一見すると良い風に思えますが、相手の話しを聴くのに、正直に言うと相手は “答え” を求めていません。

相手が自立していない場合は、よりその傾向が強くなります。

話を聞く側というのは厄介なことに “経験” や “知識や情報” を持っています。

だから相手が話をすると、その経験や知識から “答え” を持って聞いてしまいます。

これは “聞く” であり “聴く” ではないので、ダメなのです(笑)難しいよね

この部分は非常に難しいので、別で勉強した方が良い部分です。傾聴力、などで検索してみて下さい(笑)

みんな同じ所でつまづいているので(笑)私もね・・・

 

⑤共感して聴く

これが最強の聴く姿勢といえます。

もう何も考えない(笑)ただ相手の話しを聴き、その状況や心境を体全体で感じ、全力で共感します(笑)

いわゆる察するというヤツです。

要は相手の立場になって考えてみようとする聴き方で、相手の立場を想像する事ができれば、

「あぁ、それは嬉しいよね」とか

「あぁ、それは悔しいよね」とか

「あぁ、それは怒るよね」などが分かるのです。

そこに自分の主観や答えを入れてしまうから、相手からすると、この人は何も分かってくれない、となるのです。

とはいえ、ですよ??

あくまでもこれも相手が自立していた場合、ですけどね(笑)

相手が自立していない場合、とたんに難易度が上がります(笑)

そうなるとwin-loseにどうしても舵を切りたくなるんですよね(笑)

でもあなたは自立できているワケですから、何を求められているのか

それを考えると、この第5の習慣は非常に興味深いものとなるのです。

 

 

さて、共感して聴くには4段階あると言われています

 

1段階 オウム返し  (=相手が言った言葉をそのまま使って返す)

例えばレストランで注文した時、ウエイターは注文を復唱しますよね??

あれはもちろん、間違えない為の確認の意味もありますが、

一番は 「あぁこの人は私が言ったことをキチンと理解してくれている」という安心感を与える効果もあるのです。

これは接客でも普段の会話でも使えるテクニックで、

 

例えば、

Aさん「俺、から揚げが好きなんだ~」っと言われた時、

 

「へぇ~そうなんだ~」っと答えるより、

「へぇ~、Aさんはから揚げが好きなんだ~」っと答えた方が相手から信頼感を得られるのです。大なり小なりね

これは相手からちゃんと聞いてくれているという、安心感を与えることができるので、是非使ってみて下さい

あなたが思っているよりもかなり強力なテクニックですよ(笑)

なぜなら、このテクニックを知っている人は認識できますが、このテクニックを知らない人は無意識に作用するからです(笑)

無意識に信用を勝ち取られるのって怖いですよ~

 

2段階 自分の言葉に置き換える

相手が話す言葉を、自分の言葉に置き換えて理解をします。相手の会話のあいだ間で「こういうこと?」と確認をします

 

3段階 相手の気持ちを自分なりに言葉にする

相手がどんな気持ちなのかを自分なりに察し、「辛かったね」「怖かったね」など感情の合いの手をいれます

 

4段階 2段階+3段階の複合

相手の気持ちを代弁できる人になること、を目指します。中には口下手な人もいますから、これが出来るようになると最強です(笑)

 

 

では、ここまでの第1から第5までの習慣のまとめ、および流れを確認しましょう。

 

この7つの習慣であなたに伝えたいことは、

人生の主役はあくまで、あなたであるということ

つまり、周りの環境や状況のせいにするのではなく、あなた自身が人生を切り開くことが求められます。

これを主体的といいます。受け身な態度を能動的といいます。

 

そして成功をおさめるためには、多かれ少なかれ人から信用される人物にならなければなりません。

ひとえに芸能人がご飯を食べていけるのは、私たちファンがいるからなのです。YouTubeも同じですよね

 

っとなると、主体的な生き方というのは、いかに多くの人に自分のことを理解してもらえるか、と言い換える事ができます。

そして理解されれば理解されるほど、自分がやりたいことが、やりやすくなるのです。

でも言われてみたら、そうじゃありません??

何かしようと思った時に、周りから邪魔されたり反対されるってことは、裏を返せばそれだけあなたは信用されていない、あるいは理解されていないと言えるのです。

 

 

まぁそれはそうとして、自分を理解してもらう為には以下の3つの要素があります

 

①ユトス  信頼性

②パトス  感情や情熱、共感

③ロゴス  論理

 

自分を理解してもらう順番は ①⇒②⇒③ です

まずは最低限として、この人の話しなら聞けるって人じゃないと誰も聞こうとは思わないですよね。

次に自分にはこういった想いがあることを伝え、最後にその方法論を話します。

 

ありがちな間違いは、③の論理から人に話してしまうこと(笑)

人は感情によって動く生き物です。自立出来ていない人ほどその傾向が高くなります。

正しいことを言っていても人に受け入れられない事ってたくさんありますよね(笑)

デマであることが分かっていながらもトイレットペーパー爆買いする人が良い例です(笑)

それは感情が邪魔しているからです

だから論理は最後なのです

論理的思考な人ほど先に論理的に話してしまいがちですが、それは罠なのです(笑)

 

 

7つの習慣をまとめると、

まずは信頼される人格があって、     (=私的成功、第1、第2、第3の習慣)

次に相手を理解する態度が必要で、    (=第5の習慣 聴く姿勢)

最後に論理で説得力を増す事を目指します (=第4の習慣 Win-Win)

 

どうです??

7つの習慣ってかなり面白くありませんか??言われてみたらコレしかないんですよ、人生って

主な流れはこれだけです

残りの第6と第7の習慣は、これらを加速させる習慣なのです。

あと少しです。

頑張って下さい

 

 

【第六の習慣 より大きな効果を期待しよう】

公的成功の集大成でもある第6の習慣。

公的成功の冒頭にも述べた、 1+1=∞ を目指す習慣で、シナジー、つまり相乗効果を創り出すことを目的としています。

 

もう一度流れを確認すると、

第1~第3の習慣により自立し、独立して存在するのではなく

第4~第5の習慣によって相互依存の関係を結び、

そして第6の習慣により共同体が協働してより大きな成果を得る、 っといった感じです

 

こうした流れを作ることで、公的成功をおさめることが出来るのです。

 

 

さて、第4の習慣 Win-Win or no-deal において “第3案” を模索する、というのを覚えていますか??

この第3案を、止揚(=アウフヘーベン)といいます。意味は

 

・あるものをそのものとしては否定するが、契機として保存し、より高い段階で生かすこと。

・矛盾する諸要素を、対立と闘争の過程を通じて発展的に統一すること。

 

難しく言いましたが要は、

AとBが対立した場合、

AとBの要素を満たしたもの(=A&B)を作り出す、

あるいはAとBの要素が重なるC(=AかつB)を作り出す事が非常に大切であることをここで説明しています

AとBが対立したままというのが一番愚かな行為と言えます

 

つまり、

お互いの案をより良い案へと発展させることが、ひいては相乗効果のある関係を築くことが出来ますよ、という話なのです。

だからコミュニケーションって、かなり大事なんです(笑)

わたし人見知りなんです~とか言ってる場合じゃないんですよ(笑)それ、ただの努力不足だからです

これが出来ないから人は争うって分かるでしょ??

利権が絡めば win-lose の関係ですからね

そりゃ~戦争にもなりますよね

だから簡単に 「戦争はんた~い!!」なんて言えないのです。

やってる人も、ただ言ってる人も、win-loseを理解していないからです。

 

Win-Win or no-deal を話し出したら、これはこれでかなり難しい話しになるんですよ(汗)

だってそれぞれの立場になって考えてみたら、、、分かるでしょ??

人は救われない。人は愚かである。そう言われる所以はここにあります。

 

だからこそ、我々は一人でも多くの人が Win-Win or no-deal の精神を理解し、発展を望まなくてはならないのです。

 

 

話しが脱線しましたね(笑)

 

まとめると、

アウフヘーベンコミュニケーション(第3案模索)も、

シナジーコミュニケーション(相乗効果)も、

信頼と協力が肝になってきます。

 

だからまずは、

第1~第3の習慣により信頼される自分づくりを行いましょう

 

そして、

第5の習慣により、相手を理解し、そして自分を理解してもらいます

 

理解して貰ったら

第4の習慣により、win-winの関係を結びます

 

最後に、

妥協なき第6の習慣により、大きな成果を得ます

 

どうです??非常に理にかなった流れじゃありません??

 

要は人が対立する、良い関係じゃないって時というのは主に、

・自分が、あるいは相手が自立できていない(×第1~第3)

・自立はできているが、相手を理解しようとしていない(×第5)

・不協和、なかなか上手くいかない(×第4・第6)

 

コレに陥ってるってことなんですね。

言われたら思い当たる節があるんじゃないですか??難しいですよね(汗)

 

では、いよいよ次が最後の習慣です。

最後の習慣はいたってシンプルですが、深く考えると、これも奥深い内容となっています

 

私的成功と公的成功の質を高める

【第七の習慣 刃を研ぐ】

7つの習慣は主に3つの構成となっています。

まずは、人として自立することを目指した【私的成功】

次に、人と関わることによって個の力を増幅する事を目指した【公的成功】

そして最後に、それら私的成功と公的成功の質をもっともっと高めよ!!というのが【第7の習慣】です

 

つまり、常に勉強し続けよ!!っというのが7つの習慣の教えとなっています。

刃を研ぐ、とは成果を出し続ける能力を、より向上させるという意味です。

 

では何を向上させ続けなければならないのか??

 

人は、

①肉体

②精神

③知性

④社会的情緒

といった、4つの側面があります

これら4つを向上させ続けることを目的とします。

 

その為に、まずは第7の習慣を、第2習慣(優先順位を決める)の、第2領域(急ぎではないが、重要である)へセットします。

では①~④を見てみましょう

 

 

①肉体とは、

健全な肉体に健全な精神が宿るといいます。例えば病気になると気が滅入りますよね??

つまり健康の維持です。食事、リラックス、運動が必要です

 

②精神とは、

心のゆとりを鍛えます。

情緒教育として、音楽、旅行、散策、映画、読書など心の成長を促しましょう。

 

③知性とは、

一言に知識の探求です。

自分の目的や夢に沿った内容のものを、3ヶ月を目処にしたもの、3年を目処にしたものを1つずつ学習します。

もしフリーな状態であったら、自分の全く知らない分野や、興味がない分野のものを勉強しましょう。

知識は力です。知らないことを知ろうとする力も、人生にはまた必要なのです。

 

④社会情緒とは、

リーダーシップ能力を高めます。

主体的に行動し、積極的に人と接しましょう

 

 

これら①~④を、1日1時間は必要と言われています。大変ですね(笑)

バランスの良い自己投資(①~④)がシナジー(相乗効果)を生みます。

 

それらは私的成功、公的成功の土台となりますし、また成長の糧となるのです。

第2領域(急ぎではないが、重要)にセットする理由も分かるでしょ??

①肉体     ⇒不健康、過食、寝不足、運動不足など

②精神     ⇒無趣味など

③知性     ⇒勉強嫌いなど

④社会的情緒  ⇒人見知りなど

こんな事になっていません??(笑)

どれも分かってはいるけど~と言いながら、人が避けて通る道なのです。

 

厳しい言い方をすると、以上の①~④の内、どれか一つでも欠けてしまっていたら、人として大きな欠陥を持っていると言えます

 

例えば、

①肉体、②精神、④社会的情緒が高い人でも、③知性が低かったら憎めないけどバカな人になります。

①肉体、③知性、④社会的情緒が高い人でも、②精神が低いと情緒不安定な人になります。

②精神、③知性、④社会的情緒が高い人でも、①肉体が低くて病気がちだったら意味がありません。

 

とはいえ、①~④の何かに秀でている人というのは必然的に他の要素も高くなります。

例えば、

②精神が高い人というのはそれだけ魅力的になるので、④の社会的情緒、社交性も高くなります

①肉体が高い人というのは、先にも言ったように健全な肉体に健全な精神が宿るモノです。つまり②精神が高くなります。

③知性が高い人というのは、必然的に①肉体、②精神、④社会的情緒、の重要性に気づくでしょう

 

いかがでしたか??

第7の習慣といっているので、最後にすべき習慣かと思いきや、実は第1習慣の前にくるものでもあるという事です。

7つの習慣とは、ある程度の第7習慣(親の教育)があって、その基礎から私的成功をおさめて、公的成功をおさめて、更に第7習慣で己を高めてより能力を開花していく、という流れなのです。

そうなると、親の存在がいかに重要かが分かってくると思います。

何の因果かは分かりませんが、あなたがこうして7つの習慣について勉強しようとしている時点で、あなたは少なからず親に感謝しなければならないということです(笑)

なぜなら親の教育の仕方があなたにとって良かったからです。

世の中には7つの習慣の存在すら知らない人の方が圧倒的に多いですからね

 

まとめ

7つの習慣は、我々に何をすべきなのか?何を学ぶべきなのかを教えてくれる教本です。

 

親の情緒教育(第7の習慣)によって、その子供の基礎能力が決まります。

その子供は与えられた基礎能力をもとに様々な人と出会い、いろいろな経験を積んでいく上で成長していきます。

まずは己の中で確固たる信念を作ります(第1の習慣)

その信念に沿って、己の夢や目的を定めます(第2の習慣)

その中で目的を見失わぬよう人生設計をします(第3の習慣)

こうして自立した人間となります。

一人では何もできないので志を同じくする仲間を探します(第5の習慣)

仲間と共に夢や目標に向かって突き進みます(第4の習慣)

勢いと盛り上がりで夢をどんどん叶えていく(第6の習慣)

こうして社会的に成功した人間となります。

だけどここで止まってはいけません。次の夢や目標を設定します(第7の習慣)

また新たな自分として第1の習慣~第3の習慣を行い、より自立した人間へとなる

・・・

・・

の、繰り返しとなります。

やがて死を迎えた時に、あなたが過去に望んだ人となるのです(第2の習慣)

 

どうです??

かなり理にかなっていますよね(笑)

是非気になったら原書を買って読んでみて下さい

ではでは

 

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