社会不適合者

社会に出れば、
悩みは尽きないモノ。

そんな時に支えてくれる人や
自力で何とかできる人はいいですが、
どんどん思考が下へ下へ
落ちていく人が鬱や病気になったりします。

そんな時に、

「自分はダメだ…」
「自分は社会不適合者だ…」
なんて落ち込んでいませんか??

ただ
そもそもその考え方が間違えているというのが
今回ご紹介する内容となっています。

結論。
あなたがダメなのではなく、
社会が、会社が悪いのです。

人や周りのせいにするな!!
っと教育を受けてきたあなたは
もしかしたら拒否反応を示すかもしれませんね。

確かに、
最終的に悪いのはあなたかもしれませんが、
しかし「悪い」理由が根本的に間違えているのです。

ズバリいいましょう

あなたが悪い理由は、
あなた自身がダメだと思い込んでいる点のみです。

なぜなら、
あなたがそのような状況に置かれているのは
まぎれもなく、
会社や社会だからです。
いわゆるあなたは被害者なのです。

ここをキチンと押さえていたら
あなたはこれから何だってできるのです。

 

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社会不適合者?になるまでの道のり

 

非常にわかりやすい
動画があるのでご紹介。

このシリーズは面白くて
分かりやすいので私も見ています。

動画の内容をまとめると、

 

 

まずあなたは
石ころと宝石だったら
どちらを大切にするかな??
もちろん宝石だろう。
なぜなら宝石は価値が高いからだ。

 

それは人間にだって言えることだ。
社員を大切に扱われるかどうかは、
その会社や社会が成長しているか否かによって
決まる。
会社や社会が成長していたら
人は宝石のように扱われる。給与も上がる。人が足りていないからだ。
一方、
会社や社会が成長しない、つまり停滞していたら
人は石ころのように扱われる。人が足りているからだ。
さらに、
会社や社会が衰退していたら、目も当てられない。
なぜなら人がゴミのように扱われるからだ。
お前の代わりなどいくらでもいる、というスタンスになる。

 

ゆえに、
あなたが社会不適合者である、
っという認識は間違っている。
あなたが社会不適合者だという立場に追いやられている理由は
間違いなく会社や社会が成長できていない理由からきている。

 

ただその一方で、

 

宝石みたいだ、
っと見た目や見かけだけで判断していないか??
ここに大きな落とし穴がある。

 

人というのはつい
見た目や雰囲気、給料の高い低い、有名か否かだけで
人や会社を選んだりする。
だから誤る。

 

“今” が、良いとか悪いではなく
長期間的な視野が必要だ。
今の社会情勢はどうなっているか?
この業界は今後伸びる可能性があるかないか?など
そういったリサーチ、いわゆる準備をしていれば、
あなたは、あなたを必要としてくれる
会社や社会で活き活きと生活することができるだろう。

 

なので、
あなたをそういった状況に立たせているのは
間違いなく会社や社会のせいである
しかし、
目先のことだけしか見ない、考えないあなたにも
落ち度はある。

 

 

社会不適合者って、とどのつまり

社会不適合者だ!!って人に思わせてしまうのは
端的に言えば、
社会がそういった人たちを受け入れる余裕がない
ってことなんですね。

だから不景気はダメなんです。
人から元気を奪ってしまうし、
また社会になじめない人たちを増幅させてしまうからです。

そうなってくると
イジメが増えたり、治安が悪くなったり、、、
っと社会はより悪化を辿ります。

なので、
とりあえずあなたが何かしらに苦境に立たされているのは
間違いなくあなたのせいではなく、
日本の社会情勢が悪い、だから会社の成長がない、
だからあなたが苦労している、という方程式が成り立ちます。

そう考えると少し気が楽になりませんか??

では次を考えましょう。
悪いのは国だ!社会だ!会社だ!って叫んでても
ぶっちゃけ何も変わりません。

不平不満を言っていると、
そういった人たちがあなたの友達になりますし、
そういった運気もあなたを取り巻くので
良い事は全くありません。

なので、

 

目先の良し悪しに惑わされるな

 

見た目や雰囲気に惑わされるな

 

人に良く思われたい、
人に自慢したいなどと思うな

 

ここが重要なポイントになってくるワケです。

ただし、
あなたは悪くない、という内容でお送りしましたが

 

能力があきらかに劣っている

 

人として、どうしようもない欠陥を抱えている

 

こうなってくると
話しは大きく変わってくるので
注意してください。

こういった部分は、
努力が必要になってきます。

が、
適材適所、得意不得意が人にはあるので
そこまで大きく悩む必要はなく、

そこもまた
あなたが働くべき先の参考になると思うので、
おおいに自分を知り、
自分に合った職場を探しましょう。

例えば
あきらかに社会では通用しなさそうな人でも
芸能界で大成している人もいるでしょ??

 

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社会不適合者なんていない、まとめ

以上により、
世の中に社会不適合者なんていないよと。

あるのは、まず
国や社会や会社が成長していないから、
そのしわ寄せがあなたにきているんだよと。

次に、
あなたちゃんとリサーチしてこなかったでしょ?
だから選ぶ先、人、間違えてるの。
だから苦労しているの。

の、2点だけという
シンプルな内容でした。

なので、
あなたが社会不適合者だとか、
人間として終わっているとか、
そんな風に考える必要が全くないのです。

あなたはただただ
あなたが輝ける場所を探すことだけに専念すればよいだけで、
その場所が見つかったらただ輝けば良いだけ。
思ってたのと違ったら辞めて、また探せばよい。

その繰り返しです。
だから思い悩む必要も
病気になる必要もないのです。

まぁ、あなた自身に大きな欠陥がなかったらの話しですが(笑)

それにしたって
あなたが輝ける場所はどこかにきっとあります。
ただあなたが探せていないだけ。
ここに尽きます。

あるいは
努力して欠陥を直したらよい。
それだけです。

人生、悩むことは大切ですが、
悩み方があります。

間違った悩み方をしないように
してくださいね

 

 

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