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話しを聴くべき相手とそうでない人の違い

人生において重要な要素に、

どこで誰に何を教わるのか、です。

良い両親に恵まれればそれだけで子供の人生は良きものになりますし、

例えキツイ親の元で生まれたとしても、周りの大人に恵まれれば子供は救われます。

なので、誰と出会うことが出来るのか、が一つ人生のターニングポイントとなるわけです。

 

ポイント①

人生は誰と出会ったかによって大きく変わる。

なので人生は良き人に出会いにいく為の旅、ともいえる。

 

さて、学ばせてもらう身というのは大人も子供も変わりません。

子供の場合は周りの大人全員が指導者になりますし、

例えば仕事をしている身であれば先輩や上司が指導者になるワケです。

そこで重要になってくるのが “人を見抜く力” です。

要は、この人の話しを聴いていたら大丈夫かどうかの判断力です。

 

ポイント②

人生は良き人と出会う為の旅だが、そもそもその相手が良い人かどうか判断できなかったら意味がない。

目利きの力こそが、結局は人間関係や異性関係の良し悪しに直結します。

 

当たり前の話しですが、ダメなヤツのいう事を懇切丁寧に聴いていても、良くはならないでしょ?って話しです。

これは人付き合いでも同じことが言えます。

 

人はついつい、誰にどこで何を、の「何を」の部分に焦点を当てがちです。

確かに「何」の部分は重要ですが、もっと大事なのは「誰」の部分なのです。

 

ポイント③

物事を判断する為の最良の方法は、自分の中で ”基準” を持つことです。

この基準がなけらば、人は時と場所と場合によってコロコロと意見を変えてしまいます。

一度基準さえ持ってしまえば、あとはそれ以上なのかそれ以下なのかだけなので判断しやすくなります。

 

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では簡単に、良い人かどうか人を見抜く方法をお伝えします。

 

指導者として良い人というのは、

“自分を越えて欲しい” と思っている人です。

逆に指導者として向いていない人というのは、

“ずっとあなたは自分の下だ!!という指導をする” 人です。

違いは何かというと、まず後者は相手を侮ったり、バカにしたり、打算的であったり、作業的であったりします。

一方、前者は「自分を越えて欲しい」というのは大げさかもしれませんが、違う言葉で言うと「早く一人前になって欲しい」「同じ苦労を味わう必要はない」「時間短縮」などの意図があります。

 

ポイント④

ただし、人には指導者向きと不向きがあり、また経験や情報量によって大きく見せ方や言い方が違ってきます。

 

ただ最低でもこの違いさえ理解していたら、あなたの指導者がどちらのタイプなのか、言動や態度で分かるようになります。

後者であった場合は、そっと離れるのが吉ですが、それが出来ない場合はその相手に深入りしないように気をつけましょう。

 

まとめ

人生は誰と出会えたかによって良い方にも悪い方にも転びます。

なので付き合う人間、信じてついていく人間を、冷たい言い方になりますが選ばなければなりません。

その一つの方法に、自分を良くしてくれようとする人の言葉を信じなさい、です。

自分を甘やかしてくれる人、と混合しないように気をつけて下さいね。

 

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