選挙

先日の記事
『あの武田さんが出馬。参政党は信用できるか否か』
にて、参政党をご紹介しましたが、

三橋貴明さんとも対談されていたんですね。
非常に分かりやすい内容で、
質疑応答もしっかりされていたので面白かったです。

参政党について、
どういった政党なのか
そしてどういった政策を実施していくのかを
対談内容を簡易にまとめましたので
参考にしてみて下さい

 

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対談動画

 

動画内QとAを簡易まとめ

 

まず最初に参政党とは?
⇒市民はもっと政治に参加すべき、という想いから参政党の名前がつけられる。
 街頭演説から口コミ、SNSで爆発的に広がって急拡大している党。

 

Q.低所得者に対する政策はどうするのか?
⇒積極財政を行う。金融政策では全く上手くいかなったのは証明されている。
 デジタル通貨を発行し、国内の内需を喚起させる。とにかく国内にお金をまかなければ経済が動かない。

 

Q.エネルギー問題についてはどう考えているのか?
脱炭素なんていっているからダメ。(※以下の豆知識を参照)
 石油を積極に買っていき、火力発電を中心に、とにかくエネルギーコストを下げる事が重要。
 で、なければ経済が死んでしまう

 

脱炭素に関する豆知識

CO2で地球温暖化は、今やウソであることが分かっています。
そして脱炭素もそれらと同じく、なんだか環境の為に・・・っと思ってしまうミスリード。

地球は公転し、自転しているので偏西風という風が地球内で起こります。
そもそも脱炭素を掲げたのは西欧で、西欧から偏西風が吹くと大陸続きなので問題じゃね?が本質です。

一方で日本は極東なので、偏西風が吹いても隣は広大な太平洋です。
なので排出されたCO2は海へ溶け込み、そしてそれによってプランクトンが増えます。
すると魚が増えて漁獲高が増えます。

よってバカの一つ覚え、または偏った知識で、ダメダメダメというのではなく、
地政学的なことも考えて、日本は日本独自の政策を行う必要がある、と指摘されています。

 

Q.食糧生産についてどう考えているか
⇒小麦を食べずに米を食べて米の消費量を増やす。小麦は世界で食料危機にあり、日本は米が作れる。
 国内生産で危機を脱する。
 現在、お米の価格が下がっており、パンなどは米粉で代用してもらう。

 

食料危機に関する豆知識

アフリカ方面でバッタが大量発生し、中国方面へ風に乗って移動するので
穀物が大打撃を受けている。

またウクライナ戦争において、
古来よりウクライナは世界の穀倉地と言われており、
そこが主戦場になっている為に、向こう数年食糧難に見舞われることが予想されている。

ここ最近、物価が上昇しているので肌で感じているのではなかろうか。

 

Q.参政党の政策の決め方
⇒各地域にプラットホームを設置。
 国民がそのプラットホームに書き込むことによって、議論の土台とする。
 国民がきちんと議論し、その内容を政策にしなければならない。

 

Q.参政党の主義
⇒参政党はグローバル政党ではなく、保守、国民主義的な政党。
 自民党やほとんどの党はグローバル政策を打ち出し、結果、国内の会社が次々と買収されてしまった。
 外国に土地や水源を買いあさられている現状に危機感を感じている。

 

Q.地方に喜ばれる政策
⇒都心は地方から人が流れてき、そして都心はエネルギーも食料も作れない。
 つまり地方の衰退は都心の衰退を招くことになる。なので地方を元気にする必要がある。
 その為には交通インフラ(道路や新幹線など)を整える必要がある。
 また経済を見て税制度を変えなければならないので、
 消費税をなくす勢いは今に必要だし、ガソリン税もいらないと考えてる。
 車社会の地方にガソリン税は大きな負担であり、格差を生み出す一方である。
 あくまでも経済を良くすることが第一である。

 

Q.教育について
⇒参政党が一番に掲げるのが教育。教育無くして国の発展はありえないから。
 従来より続く、みんなと同じことができる、上のいうことキチンと聞く、という教育の成れの果てが今である。
 参政党は地域に教育を任せる政策を行う。教育の自由化を進める。
 現在のような、お金が無い人は公立、お金に余裕がある人は私立、みたいにしてしまうと
 お金持ちが有利、格差を生むことになってしまう。なので学校に助成金を払うのではなく、親に助成金を支払う。
 その助成金でどこに通わせるかは家族で決めてもらう。そうして多様な人材を育成する。
 そもそも、教育を全部行政に任せてはいけない。あくまでも教育の責任は保護者た地域にある。
 なので保護者、地域、教育の三位一体でなければならない。
 子供にだけ勉強させるのではなく、大人や親も子供の手本になれるよう勉強しなければならない。
 なので参政党は大人も教育する。これこそ日本のあるべき姿である。

 

Q.外国人の土地や企業の買収の規制
⇒やっていないのは日本だけ。
 自民党は戦直後までは頑張ってくれたが、今はその資産を外国へずっと切り売りし続けている。
 参政党はそれらを白日の下に晒す必要がある。
 国民が知らない条約などを知ってもらう必要がある。法律だけを変えても難しい直面に瀕している。

 

Q.参政党がここまで注目されてきたキッカケ
⇒コロナに対する国の対策が、国民に不信感を与えたのが大きい。

 

 

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選挙前に

非常に注目されている参政党の理念や目的をご紹介しました。

選挙前の情報にお役立て貰えたらと思います。

ではまた!

 

 

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