さる太

知っている言葉でその人の一生が決まるよ~

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なぜ言語能力を高めなければならないのか??

 

一言に言語能力と言っても様々な要素があると思うので、今回の言語能力というのは ”語彙” つまり ”知っている言葉の数” としますね。

そして今回、なぜ言語能力=言葉の数を多く知っていないといけないのか??

 

それは、語彙力が高ければ相対的に人として能力が高くなりやすく、語彙力に乏しい方は相対的に人として能力が低くなる傾向にあることが分かったからです。

もちろん因果関係ではなく、相関関係なので鵜呑みにしてはいけませんよ??

※因果関係と相関関係の違い

因果関係とは、結果と原因が必ず一致していることを言います。

相関関係とは、何かしら関係がありそうだけど、結果と原因が必ずしも一致しているとは限りません。

例えば、頭が良い方と言うのは、幼少期に体力に恵まれていた人が多い、というデータがあります。

だからといって、幼少期に体力バカだった人がみんな頭いいかどうかと聞かれたらそうではないでしょ?

ならば相関関係は単なる後付け理論?と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

なぜならこの世というのは、ある一つのことだけを極めて万事上手くいくほど甘くはないからです

むしろ相関関係の集合体が、因果関係になる。そんなイメージが正しいのかもしれません。

 

では話は戻って、語彙力で能力が決まる、その理由を今からお伝えしますね。

 

その前に、語彙とは何か?

語彙(ごい)はボキャブラリーとも言われています。

意味は、どれだけ単語や表現法を知っているのか?です

例えば、怒り、を表す感情表現はほんの一例だけでも、

怒気、憤怒、勃然(ぼつぜん)、憤激、憤懣(ふんまん)、義憤、憤然、癇癪、憮然、剣幕、呵責、業腹、激昂、赫怒(かくど)、怫然(ふつぜん)、逆上、怒号、怒髪、爆発 など

これだけあります(笑)

更に、

悲憤慷慨(ひふんこうがい)、癪に障る、腹を立てる、頭にくる、頭に血が上る、はらわたが煮えくり返る、へそで湯を沸かす、キレる、カチンとくる など

いくらでも怒りを表現する言葉があります。あなたはいくつ知っていましたか??

 

ボキャブラリーが豊富な人というのは、TPO(=ある時間ある場所ある場合)に応じて言葉を使い分けることが出来ます。

逆に語彙力が低い人というのは、同じ言葉しか使いません。いえ、使えません。例えば若者に多い、 ”ウケる~” とか ”かわいい~” とか ”わかる~” などです。

とはいえ別に若者用語が悪いと言っているワケではありません。若者用語の利点は何と言ってもお手軽さでしょう。ラインスタンプのように、短い言葉で色んな意味を含んでいるので感情表現がしやすいのです。

では何が問題なのかというと、若者用語を意図的に使用しているのか。あるいは、若者用語しか話せないのか、です。

意図的に使用している場合は問題はありません。なぜならその人と言うのはボキャブラリーが豊富な人で、若者用語も一つの表現として取り入れているからです。

一方の若者表現しか使えない人は要注意です。なぜなら若者用語は色んな意味を含んだお手軽な言葉、だからです。

この色んな意味を含んだ、の部分が語彙力になるので、いわば若者用語とは語彙のショートカットみたいなものです(笑)

語彙力がある人がショートカットするのは分かりますが、語彙力がない人がショートカットをするのは分不相応になるのです

では若者用語に関わらず、語彙力が低いと何が起こるのか?

確認してみましょう。

 

使い分けができない

さきほどもチラっと出ていたTPO(ある時ある場所ある場合)

語彙力がないと、この使い分けが全く出来ません。

例えば、同じ若者でも敬語を知っていたら、目上の人や仕事の場面ではキチンと使い分けて話すことが出来ます。

逆に語彙力がない若者は、目上の人や仕事場においても若者用語を使ってしまいます。

この際、それが良いか悪いかは置いておいて、

使い分け、言い換えると自分の中の選択肢、あるいは戦える武器が少ないというのは、どう考えてもヤバいですよね(笑)

世の中は何にしても ”人” を相手にします。

すんごい偉い人から、子供まで、接する人によって言葉を変えるのは当たり前なのです。

それが出来る出来ないは、その人の語彙力=能力に依存します。

語彙力が無ければお偉いさんや知識人と話す機会がなくなるので、それだけあなたがチャンスを掴む可能性もグンと低くなるのです。

 

論理的な思考が出来ない

例えば ”TV” という単語を知らなかった場合、

“モノや人が一枚の板の中で話しをしたり紹介されたりする機械のやつ”  の、ように長ったらしく説明しなければなりません。

あなたならもし ”TV” という単語を禁止されたらTVの事をどう説明しますか??

違う単語が出てきたらパーフェクト。出てこなければ状況や特徴を説明しなければなりませんよね

 

で、語彙力がない人というのは冗談ではなく、 ”モノや人が一枚の板の中で話しをしたり紹介されたりする機械のやつ” みたいなことが、脳の中でずっと起きているということです。

要は ”TV” という言葉を知っていたら、  ”モノや人が一枚の板の中で話しをしたり紹介されたりする機械のやつ” を二文字でスッキリとまとめられているのに対し、

言葉を知らなかったら、  ”モノや人が一枚の板の中で話しをしたり紹介されたりする機械のやつ” で、考えなけれなならないので、ごちゃごちゃし過ぎてしまっていますよね?

それだけを考えるのであれば問題ないかもしれませんが、それから2つ3つ以上のことを同時に考えなければならない状況になったら、どうなると思います??

 

考えることを止めるんですよ。だって考えがまとまらないから。

なぜなら脳が疲れるからです。オーバーヒート(笑)容量オーバーです。

 

論理的思考とは、ただのパズル遊びのようなものです。

結果や結論があって、原因や過程を考察する。

あるいは原因、過程から結果や結論を導き出す。

それぞれの素材をどのような順番で、どのような構築をしたら良い結果に繋がるのか?あるいは人に伝わるのか?

それだけの話しなので、例えばコミュニケーションについて、コミュニケーションというのは科学だ、と言われています。

コミュニケーションというと性格や天性のものと思っている人も多いですが、そうではありません。知識や情報を知っているか知らないか、だけの違いなのです。だから要点をしっかり押さえさえしたら誰だって出来るのです。

とはいえ、

語彙力がないと、それ以前の話しと言えます。

 

例えば料理をしよう(=論理的な思考を働かせよう)と思った時に、

調理場があって、どこにお皿などがあるのかが分かっていて、調理器具も揃っていて、どこに何の食材があるのかを把握していて初めて段取りが組めますよね??

そこから、下ごしらえをして、調理をし、お皿に料理を盛りつけ飾りづけをし、完成です。

それらを独力で突き進むのか。あるいは行き詰まった、成長したいなどの理由から、勉強をしたり調べモノをしたりし、〇〇の方法や〇〇の法則などに出会ったりするワケです。

では語彙力がないとどうなるのか?

 

まず調理場は自分で探さないといけません。

やっと場所が見つかったと思ったら次は配達屋さんから荷物が届きます。

でっかい段ボールが何箱も届いて、箱を開けたら中には、皿や調理器具や食材がごちゃ混ぜに入っています。

いったん箱閉じません??(笑)「せめて分けて送ってこいや!!」ってなりません?

これでは調理にかかる前に仕分けをしなければなりません。

ってなったら、やる気なくなりませんか??

これが語彙力がない人の思考回路です。

論理的思考がどうのこうのと言う前に、そもそもの話しなんですよね

ただ、まとまっていない、だけなんです

まとまっていないモノを、更にまとめないといけないので、そりゃ無理ですよね(笑)

 

理解できない

語彙力がないと単純な話し、相手の言っていること、本やTVなんかで出てくる文字など、意味が理解できません。

英語を勉強していない人が、英文見て 「?」 っとなるのと同じ感覚ですね(笑)

 

では理解できないとどうなるのか??

①聞き取れない

相手が語彙力に優れた人の場合、何を言われているのか全く分かりません。つまり、理解できないから自分の意見も言えなくなります。

そうこうしているうちに会話は終わってしまいます。そこからくるトラブル。推して知るべし、ですよね(笑)

 

ちなみに、

優秀な営業マンは以下のように指導され、そして勉強します。

大人に対し、「子供にでも理解できるトークをする」

一見すると、分かりやすい説明をしてくれるので安心、って思えますよね。それも事実です。

でも逆に言いますね。あえて悪い言う方で変換すると「お前らバカだから噛み砕いて説明してやんよ」です(笑)

悪意があるのは重々承知の上で言いましたが、これも事実なんです。

 

語彙力ない人。相手が気を使って話してくれていますよ??

語彙力ない人。語彙力がある人にいいように騙され、操られますよ??

 

だから勉強しなければならないのです。

 

②分からないことを知った風にしてしまう

“バカの壁” ”無知の知”

この言葉を知っていますか??

どちらの意味も私は、 ”知らないことを知っている” です。

これね、多くの人が陥る思考の落とし穴です。

ついつい、 ”こういうことでしょ?” って言っちゃうやつで、

なぜそうしてしまうのかというと ”知らないという恥をかきたくないという” プライドが邪魔するからです。

かといって勉強も調べる事もしないし、あまつさえ間違った知識や情報で自分が正しいと声をあげてしまう人もいます。

基本的に、自分は何も知らない、ということを理解していたら謙虚になります。

謙虚になるからこそ、勉強をして知ろうとするし、また勉強すればするほど様々な見方が出来るので、さらに謙虚になっていきます

知らないことは恥ではなりません。知らないままにしておくことが恥なのです。

また知らないことを当たり前と思ってはいけません

 

③なんとなくで分かった氣になる

例えば相手の言葉で分かる部分と、分からない部分があった時に、よくミスをする人に多いのは、分かる部分だけを抽出し、分かった氣になってしまう欠点があります。

あるいは、自分の知っている言葉に置き換えて、勝手な自己解釈をしてしまいます。

ここからくるトラブルは言わずもがなですよね。

あれ?ミスが多いな~っていう人は、注意力がないとかいう前に、もしかしたら語彙力がない事からくる理解度の低さの所為かもしれません。

 

感情的になってしまう

なぜ勉強をしなければならないのかを考えたことはありますか??

ついつい、大人になっても使わないから勉強しても無駄だよ~って言っちゃいがちですが、その考えは大きな過ちです。

なぜ勉強しなければならないのか?それは脳のキャパシティ(許容量)を増やす為なのです。

このキャパシティを増やすためには様々なことを知り、学ばなければならないのです。

得意なことだけをする、狭く深く、な考えよりも、

不得意なことでも勉強し、広く浅く、な考え方がもっとも脳の容量を大きくすることが出来るのです。

この広く浅く、の習慣こそが、結果、語彙力の多さに直結するのです。

 

では脳のキャパシティが大きければ何故良いのか??

それはストレスに対する許容度が高いとも言い換えることができます。

つまりよく勉強をし、運動をしている人というのはストレスに強い=感情のコントロールが効きやすいということです。

逆に感情的な人ほど、脳のキャパシティが低いということ。つまり勉強不足であると言えます。

イメージでいうと、

一つの川に大量の水が流れ込めば決壊します。この状態がいわゆる感情的になっているといえます。

しかし、その川にいくつもの川に分流できれば、同じ量の水を流しても耐えることができます。

 

例えば、学校で国数理社英と5科目勉強すると、これだけで5本の川を作ることが出来ます。

そして勉強を進めていくと、それぞれの川が合流する地点が出てきます。こういった動きが脳の中でも起きていて、この現象をシナプスと呼ばれています。

このシナプスの多さが頭の良さとも言われています。

シナプスが多いという事は、それだけ物事をもく知っていることになるので語彙力に比例するのです。

 

アイデイが出ない

先ほどの ”感情的になってしまう” にて説明した部分での話に通じます。

シナプス=語彙力が多ければ多いほど、それだけ一つの見解から多方面への見方が出来るようになります。

例えば、AとBがけんかをしていて、Aだけの言い分を聞いて判断してしまう人が多いですが、普通に考えてそれでは不十分であることは分かると思います。

Bの言い分も聞けば、簡単にBが悪い、などという意見は出せないと思います。

まぁこれが出来ないから戦争は起こるんですけどね。簡単に相手が悪いっていう方が楽でしょ??(笑)

 

アイデアというのは、いくつもの知識や情報があって初めて生まれるものです。

狭く深い生き方と言うのは、能力は高いですが、違う見方をすればアイデアを生み出せなくなるのです。

だから色んな言葉を知る必要があるのです。

 

伝えることが出来ない

言葉を知らないということは論理的思考を組み立てられないということです。

つまり話し下手になるということです。

人の大きな欲求の一つに承認欲求というものがあります。一言に、人に認められたいという欲求ですが、自分の話しを相手に伝えることができなければ、この承認欲求は得ることが出来ません。

なぜなら相手からしたら「こいつは何を言っているんだ?」となり、信用できないからです。

語彙力が無ければ、自らが自分の首を絞める形となっているのです。

 

また言葉を誤って使ってしまっても相手に正確な情報を伝えることが出来ません。

私が経験した実例ですが、ある後輩に言われた言葉で私の事を、

「甘く見ています」って言ったんですね

通常、甘く見ている、は良い意味で使われませんが、その子の解釈では「優しい人」の意味だったみたいです。

語彙力がないと、こういった誤った解釈で話してしまうので注意が必要です。

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言葉は人生であり、言葉は人格である

語彙力がなければ何が問題なのかを先ほど述べました。

で、更に言葉について深く突っ込むと、言葉のレパートリーであなたの人生が決まります。

その前に、あなた自身の人格も決まります。

私の好きな言葉に、

 

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

これ分かります??

この言葉は是非ずっと覚えておいて欲しいです。

 

運命を変えたければ思考を変えろっていう言葉なんです。

そして思考が変わったら、使う言葉も変わるんですよ。そしたら行動の仕方も変わるんです。

過去に、あなたの言葉に救われたって経験ありません??その言葉が欲しかった~っていう経験ありません??

そうなんですよ

言葉が行動を変えるんです

逆を言いましょう。言葉を知らなければ行動できません

これは真実であり、事実です

 

なぜなら人間という生き物は ”言葉” がなければ生きていけないからです。今日の文明も言葉があったからこそ発展してきました。

例えばお腹が減った時に、気付いたら何かを食べていたってことないでしょ??

絶対に「お腹減ったな~何食べようかな~」って言葉にして行動に移すようになっています。

 

だから、言葉って大事なんですよ

そして普段からどんな言葉を使っているかによって、あなたの人生変わるんですよ

だからあなたの人生が良いか悪いかは全てあなたの責任です

もしかしたら普段使っている言葉が悪いからかもしれないのです

 

って記事を書いていたら、このような動画を見つけました。

面白いでしょ?意識していたらね、それに合った情報が自然と集まってくるんです

ご紹介しますね

 

 

この動画の中で私が気になった言葉をピックアップしていきますね

 

脳は主語を認識できない

実は、成功したければ口に出せ、と言われています。

例えば、お金持ちになりたかったら、お金持ちになる!!と声に出さなければなりません。思っていたらダメです。

これが何故かというと、出した言葉を耳で拾うからです。そしたらね、脳が反応しちゃうんです

こう言っちゃうとおバカに聞こえますが、そういうものなんですよ

だから一回や二回ではダメですよ?言い続けるんです。そしたら脳は錯覚を起こして、そういう行動を起こしやすくしてくれます。

実は一流の人と言うのは、必ずこういった習慣を身につけて脳を騙すトレーニングを取り入れています。

イメージトレーニングなんかも同じ類です。

 

このカラクリを悪用しちゃっている人たちがいるんですよね~

それが不満や不平、悪口を言っちゃってる人たちです。

口に出すと、耳で拾ってしまうんです。

で、脳は主語が分からないから、誰々の悪口であっても、自分の悪口として受け入れてしまうんです

そしたらね、そういう人間になってしまうんですよ(笑)

人を呪わば穴二つっていうでしょ??

まさにそれなんです(笑)

だから普段使う言葉には気をつけましょうね

 

言葉を使った通りになる

動画にもあった ”人見知り” な人が何故いるのか??

それは人見知りという言葉に引っ張られる人がいるからです。

簡単に言ってしまうと、人見知りなんて人はいません。

いるのは、私は人見知りだから、という言葉の定義に沿って行動している人だけです。

人見知りなんじゃなくて、人見知りでいる努力をしているだけです

それが良いか悪いかは別にして、人はレッテルが好きという事です

草食系男子、猫舌、とかね(笑)

つまり、良い言葉のレッテルを貼れば、そういった行動が出来るという事です

 

見たいもの、求めている物しか見ない

この動画をご紹介したのがまさにコレです。

この動画のタイトルみて、言葉の内容と誰が思います??

このように、欲すれば必ず与えられるようになっています。

でも欲していなかったら、目の前にあっても通り過ぎてしまうのです。

チャンスはいつだって目の前に転がっています。それに気が付いていないだけなのです

是非言葉を多く知って下さい

そして良い言葉だけを使うようにしてください

すると言葉があなたを導いてくれるでしょう

 

 

まとめと対策

なんか最後の文章がスピリチュアルな感じになってしまいましたが(笑)

純粋に、頭の良さ、に人格は比例するという内容でした

で、この頭の良さはテストの点数が高い、という意味ではありません

どれだけ脳の容量が大きいのか?が、頭の良さ=考える能力があるということです。

 

相関関係と言いましたが、十分、因果関係のようにも聞こえませんか??

 

だって、様々な分野の勉強をすると自然に言葉を多く覚えていきますからね

つまり、言葉を多く知っていると頭が良い、と言えますよね?

 

では語彙力を増やすためにはどうしたら良いのか??

まぁ簡単に言えば、勉強しろ、で終わっちゃうのですが(笑)

 

まずは好きなことから、とにかく文字にふれることが重要なのかな?と思います。

媒体(ハード)を問いません。

例えばマンガやゲーム、TV、映画、ユーチューブ、本など何でも良いので、とにかく様々な単語や慣用表現を知ることが大切だと思います。

 

実際、私は本を読まないで幼少期は過ごしました。

真面目に本を読みだしたのは社会人になってからですね(笑)

でもマンガはめっちゃ読んでいたし、TVゲームもアホほどやっていました

一番大きかったのはもしかしたら、歴史ものが好きだったので、おそらくそういったところで言葉を覚えていったのだと思います。歴史ものって難しい言葉よく使われますからね

 

だから、

①とにかく自分が好きな事の本や動画なんかを見て聞いて、単語にたくさん触れること

②分からない単語は必ず辞典やネットで調べる

③語彙が豊かな人とたくさん話す

④覚えた単語を実際に使ってみる

⑤わかる、やばい、すごい、なるほど、かわいい、など単調な言葉を使わないようにする

※意図的にテクニックとして使う分にはOK

⑥続けて同じ単語を使わないようにする

 

これらを実践していくと語彙力は自然に上がってくると思います。

 

故に子供にゲームやYouTubeダメ!!っていうのは逆効果かもしれませんよ?だって、ゲームやマンガ、YouTubeって、

結構①~⑥に当てはまるでしょ??

例えばアニメのキャラで③が増えたりしますからね

 

とにかく子供も大人も、言葉に親しみを持つ=興味を持つ、ところから始めないと、生きていく上で必要な能力が高くなりません。

語彙力がないから思考力も低下し、偏見や偏った意見をいう人間になります。

以上です

 

長い文章をお読みいただき、ありがとうございました

 

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