のぶさん

皆様、おはこんばんは。管理人の”のぶさん”です。今回から長期に渡っての新シリーズということで苦悩から始まってどう向き合っていくのかをご紹介したいと思います。正直どうなるか、どのような答えに辿り着くのかは私も分かっておりません(笑)そんな日常的なお話しが出来たらなと思います

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まず最初にお伝えしておかなければならないことがあります。

それは問題にぶち当たった時にあなたが選択すべき選択肢の存在です。

それは、

“続ける” か ”辞める(逃げる)” です

そして大体の場合、その比率は、

続けるが2

辞めるが2

どうしようか迷っているが6です

つまり、続けるが8、辞めるが2になるのです。

迷っているは続けるの部類に入ります。

 

だから迷っているのならば続けましょう、となります。ほとんどの場合が続けるべきなのです

本当に未練なく、あるいは出来ない状態まで陥ったのならば辞めましょう。

ここを押さえておくと少しは楽になると思います。ちなみに辞めると逃げるはほぼ同義です。

 

もう一つ楽になる?かは分かりませんが情報を。

実は辞める、逃げるにも美学があります。

一度辞める、あるいは逃げることを選択したのならばキッパリそれらと遮断しましょう。

未練があったり、少しでも関りがあってはいけません。

ここが重要です。

よく間違えやすいのが、

辞める、あるいは逃げることを、目を逸らす、と勘違いする人が多いのです。

いわゆる問題から目を逸らしているだけなので何の解決にもなっておらず、むしろいつまでもその問題はあなたを追いかけてきます。

これはあなたにとっても、そしてその問題のもとになっている事にとっても良くないことはご存知だと思います。

目を逸らすことは ”続ける” の一種です

辞める、逃げると決めたのなら、とことんそれらからあなたを遠ざけましょう。

それが辞める、あるいは逃げる美学なのです

 

 

さて、なぜこのようなことをご紹介したのかというと、自分に言い聞かせる為だったりします(笑)

今の私の現状は6の迷っている状態です。

それも辞めたい側に偏っている6です。

でもね、人間関係のしがらみや、立場ある役職?にあるのでそれが出来ません。よくある話ですよね?(笑)

これが私だけの問題であるならば間違いなく2の辞める、逃げるを選んでいたでしょう(笑)

逆を言うと、だからこそ続けられる、とも言えますが今はそんなこと言っていれるほど正直余裕はありません(笑)

 

 

では今回何に対して壁にぶち当たったのか??

 

まぁ正直、私生活においても仕事においても悩みは尽きぬものですが、今回このお話をしようと考えたお題はこちらです。

“サッカー”を引退するかどうか、です

 

、、、はい、お前がサッカー辞めるかどうかなんてどうでもいいわって感じですよね(笑)

いや、ほんとその通りですわ(笑)

プロでも何でもないその辺りにいる素人の趣味の話しですからね(笑)好きにしろって話しです(笑)

なのでね、私が引退するかどうか、に興味を持ってもらうのではなく、一般的なお話しとして聞いていただけたらなと思います(笑)

だったら少しは興味があるかな?と思います。

だってあなたも何かを諦めようとしている、あるいは何かに伸び悩んでいる、というのは本質的には同じだからです。

 

 

なぜみんな引退していくのか

 

もはやこの引退という言葉はスポーツをやっている人にとってあるある話しでしょう。

友人知人、アマチュアからプロまで、まだ出来るでしょ??って思う人がどんどん辞めていく。

なんで?って思いません??

 

確かに家庭の事情や金銭面での問題、体力の衰えなど色々な原因があるかと思います。

が、実はこれが一番の原因なんですよ。それは、

“今まで出来ていたことが出来なくなった” から

これね、、、めっちゃつらいんですよ

割り切るしかないって思っていても、感情がそれを許しません

 

で、私が今回引退をしたいって考えているのもそれが一番の原因です

ですが別にそれは今に始まったことでは正直ないんです(笑)

もう私の現役時代は10年以上も前の話しなので、少なからず10年以上はこのような悩みと共に暮らしています(笑)

まぁそれもプロではなく、趣味の範囲だからこそ続けてこられたのかもしれませんね

「もう歳だから~」なんて笑いながら軽愚痴たたき、でもプレーをするたんびに内心自分に対して不満や疑問を抱くんです

 

だから現役以降ずっと、試合会場に行っても正直私は試合に出場したくはありません。

そんなことを言うと「なんで?」ってよく言われますが、理由は上記の通りです。

なので出れる人がいたら「どうぞどうぞ」ってなってしまう。

残念ながら今は人がいないから ”仕方なく” 出ているのです(笑)

これがまた怖いのが負の連鎖です

仕方なく、で出場するモチベーションで良い結果が出ると思います??、、、ないですよね?

仕方なく、で出場するモチベーションでチームに良い影響が与えられます??、、、ないですよね?

そんなこと私も分かっています(苦笑)

 

歳をとると同時に分かるのは、やっぱ気持ちって大事だってことです

心身ともにって言葉ありますけど、あれって事実ですよ

気持ちがないとマジで体動きません

 

では何故、自分が出ていないチームが頑張っている姿を見るだけで満足な体になってしまったのか?

なぜ ”仕方なく” 試合に出てしまっているのか?

答えは非常に簡単です

それは、、、

 

“出来なくなってしまった自分を見るのがイヤだから”  です・・・

 

これ以上情けない自分を見るのがイヤ、感じるのがイヤ、不快な思いをするのがイヤ

それだけなのです。

多分世の引退する人の理由ってこれじゃないかな?って思います

家族がとか、金銭面でとか、色々理由つけているのも、それが真の理由ではないと思います。

ただ自分が納得できる、そして他人が納得してもらえる理由探しの理由だと私は思います

 

だってさ、自分自身が自分の可能性を感じていたらさ、絶対引退しないでしょ。どんなことがあっても

逆に自分自身に可能性がないって自分が認めちゃったから引退したいんですよ。だから辞める理由を探すんですよ

 

捨てる神あれば拾う神あり

 

引退したいって思ったのが19.10.6の日曜日

正直夜寝れなかったくらい考え込んでしまいました

そして迎えた本日19.10.9

はい、ある程度スッキリしたのかケロっとしております(笑)

いや、やっぱりその時に書かないと臨場感が出ないと思うので早めに、そして感じた瞬間に書かないといけませんね

今は ”こうだった” って感じで書いています

 

さて、題目にあるように 捨てる神あれば~ ですが、

実は引退決めていた10.6の段階で、打開策というか解決策というか、があったんですよ

 

流れはこんな感じです

 

試合で上手くいかなかった

やはりもう辞めよう。限界だ(打開策、解決策が見つからなく、歳のせいにした)

その日の晩飯中に、行列のできる法律相談所がやっていた

その番組中に座り手押し相撲をやっていた

それを見ていた弟が一言。座り方が悪いからアレでは勝てないよってことで説明を受ける

なるほど、体の向き一つ変えるだけで力の乗り方が変わって全然違うことを知る

「それはそうと」と話が広がり、自分の体の使い方の悪さを指摘される

まじか!?と何故上手くいかないかを知った

点と点が線になったのか、あるいは線と線が面になったのかは分からないが、とにかく「だからか」となった

でも今の生活でそれができるのか??(=今ここ)

 

こんな感じです(笑)

実はその日のうちに解決策は提示されてたんですよね

なので案外解決策というのはその辺に転がっているものだなって思いましたね(笑)

だからといってね、よし解決~!!にはならないですよ(笑)

ぶっちゃけ今回判明したことというのは、出来なくなった数ある原因の内の一つにしか過ぎないからですね

つまり、延命しただけに過ぎないのです(笑)

だってこれを解決したからってプロになれるワケではないですからね

いわゆる自己満足をどこまで、いつまで続けるのかの勝負になってくるワケです(笑)

そういった感情もあるから、素直に解決策が見つかっても嬉しくないのです(笑)

これが潔く身を引いた方が楽ってことなのかもしれませんね

 

弱音編の終了。早かったな(汗)

今日は20119/10/12

 

地球最強の台風が関東を直撃した日にこの記事を書いています。

 

「もう引退しよう」って思った日からもう一週間が過ぎようとした今日この頃

冒頭にて、長期投稿を行いますって言いましたけど、あれは嘘だ!!(笑)

いえ、すみません

当時はもっとドキュメンタリーな展開になるハズだって思っていましたが、思ったよりも今は前向きに考えれています

お騒がせしました

 

さて、数行前に「ただ延命させるだけ」っと書きましたが、その問題は確かにそうですね

ぶっちゃけココから上がっていくことはないでしょうから、下がる一方です

ただ今の気持ちは「まだ戦っていいんだ」です(笑)

いや、正直辞めてもいいんですけど、一週間前までの絶望ほどではないって感じですね。

停電後の電気のありがたさって感覚ですね(笑)

 

では解決?っとまではいきませんが、なるほど!!そういうことか!!ってなっている今の状態まではお伝えすることができます

それをご紹介させていただきますね(笑)

きっとこれを読んでくれている方でも参考になると思います

 

体の使い方一つで世界は全く変わる

 

まず先に私が感じていた、出来ていたことが出来なくなったこととは何かを言いますね

私のサッカーのポジションはゴールキーパーです(以下GK)

そして如何私がもどかしく思う現状です(笑)

 

①反応は出来ているのにボールに触れない

②セービング中にこれは取れた!!と認識しているのに何故かゴールにボールが入っている

③2~3テンポ遅い

④セービングして着地したら痛い

⑤セービングで横に飛んだ飛距離が短い

⑥一度アクションを起こしてしまったら修正がきかない

⑦構えが年々高くなる

⑧足首や膝をケガし出す

 

どうです??

もう歳だなって感じの出来なくなった理由多くないですか??

 

正直私も歳だから仕方ないって逃げてましたね。美学に反する逃げ方でね(笑)

まぁ現役みたいに毎日練習しているワケじゃないからしょうがないってね

 

今日にいたるまで色々あがいてみたんですよ

 

 

例えば①の反応できているのに触れない、についてはコレで解決しました

人間って普段手のひらってどこに向けています??

はい、分かりやすく言うと内側、きょうつけ、の向きにありますよね??

これが原因だったんですよ

なぜならセービングする時って手のひらは前方に開いていないといけないのは直感で分かりますよね??

それなのに私は現役みたいに練習していないので日常の手のひらの位置に慣れてしまいました

つまりスローモーションで説明すると、

シュートを打たれる⇒反応して手を伸ばす⇒その際、きょうつけの手のひらを返してボールに向ける⇒触れない

っという流れで、きょうつけの手のひらを返してボールに向ける、っという無駄なモーションのせいで触れなかったのです

成功するか失敗するかは零コンマの世界なので、ほんの少しの差で触れる触れないの結果になってしまうのです

えっ?そんなこと?っていう理由で、実は物凄く大事だったりするんです

それに気づいて意識していたらある程度解決しましたよ(笑)

 

あとは③とか⑦とかは、リズムを刻んだり、重心の位置を意識したりしながら悪あがきしていましたね(笑)

これらに関しては上手くいっているのか上手くいっていないのかの繰り返しで、ほとほとうんざりしていましたね

 

解決策の糸口!?全員が知っておくべき動作の秘密

 

って引退を考えて悩んだのが先週で、今は解決先はこれか!!っという答えではなく、始まりですね(笑)

分かっていても実践できなかったら何も変わりませんし、歩みを止めても、まぁ良いことはないでしょうね(笑)

 

で、少し前に ”延命” って言いましたけど、少し今は違います。なぜなら一度分かった事実を試してみた結果、自分の中で ”納得” 出来る結果に終わったからです。

「まじか!?動く、、、体が動くぞ~!!」って感じです

なんか、現役の時には毎日見ていた世界だったんでしょうけど、あれから10年以上そんな世界ではなく今の出来ない世界が当たり前になってしまっていたから、もう新鮮で新鮮で感動すらしましたね

 

では先に考え方をご紹介しますね

 

一番に必要なことは素材ではない

 

サッカーが上手い人ってどんな人ですか??と聞かれたらあなたはどう答えるでしょうか??

ドリブルが上手い人?パスが上手い人?シュートが上手い人?

どれも間違いではないですが正解とも言えないと思います

 

別の言い方をしましょう

美味しい料理は素材で決まりますか?っというお話しです

私の答えは料理人次第だと思っています(笑)

でもそうじゃないですか??

どんなに最高級な素材でも料理人がクソだったらクソじゃありません??

逆に素材がクソでも料理人が最高だったらきっと美味いモノが出てきますよ??

たぶんコレが真実なのだと思います

 

これは料理に限らず、サッカーに限らず、恋人、学校、交友関係、仕事、全てに言えることだと思います。

いえ、きっとそうですね

結局、使い人次第だって話なのです

 

でも人ってついつい素材で決めてしまおうって思っちゃうんですよね

私も分かってたフリしてましたが、素材を気にしていました

だから歳のせいにしたんですよ

 

でも違います。その、歳のせい、はいつかきっときますが今ではありません(笑)

何回もこの記事で出てきているこのフレーズが基本であり本質、全てなのだと思います

 

体の使い方で世界は変わる

 

今回私が現役時代に比べて出来なくなった項目全て、実はこの一言で解決します

“体の使い方が悪い”

もう笑うしかなかったですね、これを教えてもらって、知って、独自で調べてみた結果(笑)

 

先の手のひらと同じですよ。

答えは非常にシンプル。それというのは、、、

 

“ひざの向き”

 

それだけです(笑)

 

私の最近のセービングというのは常に膝が前に向いていました

つまりイメージでいうと、反復横跳びの延長線、みたいな感じで飛んでいたのです(笑)

ピンときていない人の為に一つ一つ解説しますね

 

①反応は出来ているのにボールに触れない

⇒手でボールを止める、と認識しやすいが本当は下半身がかなり重要。

しっかり足で踏ん張って、その力を膝を経由してセービングするのが基本。

なのに膝の向きで全ての力を無力化してしまい、結果として上半身だけで止めようとする暴挙に出た

 

②セービング中にこれは取れた!!と認識しているのに何故かゴールにボールが入っている

⇒ ①と同じで力がのっていないので現役時代の認識と、実際との差異が生じた

 

③2~3テンポ遅い

⇒手のひらと同じ原理で、膝の向きが悪いため動きに無駄が多くなってしまった

 

④セービングして着地したら痛い

⇒膝の向きが悪いので結局無理な態勢で飛んでしまい、結果として受け身が取れていない

 

⑤セービングで横に飛んだ飛距離が短い

⇒反復横跳びで飛距離が出るハズがない

 

⑥一度アクションを起こしてしまったら修正がきかない

⇒踏ん張りがないからそりゃ~無理だよね

 

⑦構えが年々高くなる

⇒膝だけの問題じゃないけど、結局負の連鎖なんだろうね

 

⑧足首や膝をケガし出す

⇒体の使い方が悪いから体に負担かけまくり。そりゃケガするよねって話し

 

 

いかがでしたか??(笑)

要はね、何が原因だったのかというと、

GKは飛びたい方向にまず膝を向けるんですよ

右に飛びたかったら膝を右に向けるんです

ただそれだけです(笑)

なのでステップワークが必要なんです

だって一瞬で膝をそっちに向けないといけませんからね

 

で、別にそれを知らなかったワケではありません。現役時代には普通にしていましたからね

ただン認識が甘かったんですよ

 

GKはセービングする時は必ず斜め前に飛びます

右へのシュートだったら右斜め前に、って感じです

何故かというと弾いたときに前に弾きやすいから、ボールとゴールを結ぶ線のショートカットなどですね

でもそれを実行しようと思ったら早い反応をしなければならないということです

私はここまでは認識していましたが、肝心の膝の向き、までは意識していなかったんですよ

だから ”歳” を理由に斜め前セービングをしなくなり、膝が前固定になり、重心は後ろ目になり、受け身は取れないはセービング出来ないはって散々な目に遭ったんですね(笑)

 

カラクリを明かせばたったのコレだけです

 

でも体の使い方一つで結果は全く違うものになるのです

 

今回の一件で分かった事が以下の事です

 

体の使い方を知ろう

 

人って不思議なもので、ついつい素材に走ってしまいます

が、本質はそこではないって思います。もちろん素材も大事ですよ?

でも結局、どんだけ素材が良くても私のように膝の使い方が悪いだけで、もう0になるんですよね(笑)

 

今回私が調べて知っただけでも多くの人は誤った体の動かし方をしています

あなたがよほど勉強している、あるいは専門家でない場合、確実に間違えています(笑)

100%といっても過言ではないです

 

ケガしやすい人。間違いなく体の使い方間違えていますよ

 

よかったら一度調べてきてください(笑)

 

 

人にとってはそんなこと止まり

 

実は「やばい、俺膝の使い方が悪かった」という話しを周りにしたら、

「えっ?当たり前じゃん」って回答が全てでした(笑)

実はこれって凄く重要で、自分にとっては必要としている情報、でも人にとっては当たり前ってことがあるんですよ

しかも割とね

でもみんな教えてくれないんですよ

なぜって??

それは聞かれないからです(笑)

でもそれは意地悪ではありません

なぜなら向こうさんは知ってて当たり前って思っているから。

だから当然あなたも知っていますよね?って前提で話してくる

だから上手くいかないって相談したらほとんどの場合違う答えが返ってきます(笑)

でも「膝がね」っというと、その情報がバシバシ入ってきます(笑)

ここかなり重要ですよ??もう一度言いますが

なぜならスポーツに限らず、全て、そうですから

 

 

気になったら調べてみて

 

今回私はたまたま弟が空手をやっていた経験から体の使い方を教わりました。

行列の出来る相談事務所の、座り手押し相撲、からでね(笑)

 

そこから以下の項目を調べました

 

・合気道

「縮地法」「甲野善紀先生」

・ひざ抜き

・中心軸動作と二軸動作

・なんば歩き

・体の構造

 

特に甲野善紀先生は古武道を私生活に使える技を教えてくれるのでスポーツをする人にとっても、しない人にとってもかなり役立つと思います。

いかに自分が私生活においても無駄な動き、余計なエネルギーの消費、体へ負担をかけてしまっているかが理解できると思います。

是非検索してみて下さい

 

 

以上ですね

 

このシリーズは長編と言いながら1記事で終わるという感じになってしまいましたが、上記で紹介した情報などを書いてみようと思います。

では是非ご自身の生活が良くなるキッカケになれたらなと思います

ではまた

 

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