仕事によっては同性にモテたい、私生活においては異性にモテたい。色々な想いがあると思いますが、同性、異性にモテるにはそれぞれやり方が違うようです。確認してみましょう
「素材」を見る男、「完成品」を見る女
男と女とではそもそもの価値観が違います。
それは動物的本能といいますか、やはり人間も生き物なんだなと思わせるのですが、
男は外へ狩りをしに行く
女は家庭を守る
という本能は時代が変わっても、形が変わっても根本はそこにあるのです。
狩りに出る男が求めるモノ
まずは守りたい、と思わせる女を見分けるために男は女のモトの部分を見ます。
モトというのは肌質や髪質、顔立ちや骨組みなどです。
いくらオシャレな服を着ようが、ヘアメイクを頑張ろうが、高級ブランドを身につけようが、男というのは最終的な判断基準にはしないという特徴があります。
そして次に注目するのが内面です。
家庭を守って欲しい、という欲求が強いので家事全般や家庭を守れる器量があるかどうかを非常に重要視しています。
とある番組のお話しですが、
20代の女の子と、30代の女性がいて、男性諸君は20代の若い女の子に群がっていました。30代の女性は自信を無くしていたのですが、お弁当を作るというコーナーがあって男性陣が食べたところ、30代女性の方が料理が上手だったんですね。結果は30代女性に男性陣はアタックするということになったのです。
ここからも分かるように、男性には恋愛脳と家庭脳とがあり、
家庭脳であるならば、より内面を重視する価値観があります。
ここが 「素材」 を見ることに長けた男の性質があります
男にモテたかったら素材で勝負しなければならないってことだね。変に着飾ったりすると違う意味で取られるので注意が必要だよ
家庭を守る女が求めるモノ
古来より女が男に求めるモノは自分を守ってくれる存在です。
これは人間に限らず自然界に生きる動物や昆虫でも同じですよね
だからとにかく見た目、が最重要なのです
見た目が貧弱より、ムキムキマッチョの方が狩りをするとなると圧倒的に頼もしく思えるでしょ?
だから女性は、どんな人間関係を築いているか、人からの評判はどうか?人気者かどうか、髪形やファッションがオシャレかどうか、またはそれが似合っているか、魅力的かどうかを重要視しています。
近年では男は狩りへ、というのは無くなったのでクジャクのようにキレイに着飾っていることが力の象徴のように感じるのです
つまり女性の価値観というのは 「完成された姿」 に重きを置きます
女性に支持されたい、好感を持たれたい場合は見た目や印象を良くしなければならないよ
男と女の価値観の違い
だからこそ、なぜあの男が?あの女がモテるの?の話しになるのです。
男が思うモテるだろうな~という男がモテなかったり、
女が思うモテるだろうな~という女がモテなかったりするのはその理由なのです。
学習する人、しない人
女性の多くは 「完成形」 をみて判断するので、結婚してから、あるいは離婚してからやっぱ素材が大事だと気づく人がいます。
男性も同じで、もともと素材を見分けるのに長けた特徴を持っているのに、女性と同じ 「完成形」 だけを見て結婚してドエライ目に合っている人もいます。
ここに気づく人は改めるだろうし、気付かない人は永遠同じ失敗を繰り返す人になるのです
女性にモテたかったら容姿に気をつけましょう
耳がいて~~
男性にモテたかったら素材を磨きましょう
「素材」や「完成形」の価値観は動物的な本能だから、意識してその本能をコントロールしないと失敗する可能性が出てくるよ