さる太

たまたま面白そうな記事を見つけてチェックしてみたら、なるほどな内容だったので共有しますね

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イチローの人生すごろく、より

 

~プロジェクトのリーダーになる~

よく言われるんですよ

特に負けているチームにはリーダーが必要だと

もちろん、いた方がいいです

いた方がいいんですけど、もっと大事なのは

何かを感じようとする人間がいるかどうかなんですよね

優秀なリーダーがいても、

それを見て何かを感じる人間が周りにいなかったら何にもならないんですよ、チームとして

でも、リーダーが「一人」決まった人がいなくても

何かから何かを常に感じようとする姿勢がある人間が集まった方が

実は、チームとしては上手く機能すると思います

なんとなく、こいつが中心かなって出てくるんですよね

出てこなかったらそれまでです

安易に、こいつキャプテン、とやると上手くいかないんですよ

残念ながら。やりがちですけれどね

(Q.高校のときはキャプテンを?)

キャプテンはやったことが無いです、僕

(Q.それは自分で拒んでいましたか?)

いや、すすめられたことないです

イチローはキャプテンをやったことがない

 

頭の良さ、とは?

最近、子供たちへどのような指導をしたら良いのか??について、話し合っていたんですが、その流れで、

やはり一番成長著しい子の特徴というのは “聴く姿勢” が出来ているよね~、に行き着きました。

 

“聞く” ではなく ”聴く” です

 

世の中に子供をはじめ、大人もそうですが ”聞く” ことが出来る人は多いですが、 ”聴く” となると途端に数が減ります。

両者の大きな違いは何かというと、主体的であるか能動的であるか、です。

聞く、は能動的な動きであり、言われたことを ”ただ” 聞いている受け身の状態です。

一方の聴く、とは主体的な動きで、いわゆる攻めの姿勢、とでも言いましょうか?

なんとなくお分かりになるでしょうか??

こう言われると両者で成長速度が違う、と言われたら頷けるのではないでしょうか??

 

で、この ”聴く” 姿勢こそ、何かを感じ取る為のカギとなるのですが、

この聴く姿勢を作るのは実は非常に簡単で、

それは興味を持つということです。

単純に、自分が知りたい情報であるならば、自然に食い気味になりますよね??

ではその逆は??・・・ほぼ聞き流していますよね(笑)

 

今回はその、食い気味になる時の姿勢の状態を増やしていきましょう、というお話しです。

 

では興味を持つ為にはどうしたら良いのでしょうか??

実はこれが一番難しいのです(笑)

 

 

世の中には2種類の人間がいて、

それは、好奇心旺盛な人と、そうでない人です。

そして圧倒的に、そうでない人が多いのです。

 

言い方を変えましょう。

 

知りたいか知りたくないか、ですね

 

世の中は、知りたくない、あるいは知りたいけど結果的に知りたくない行動をしている人が多いのです。

 

それはなぜか??

 

興味がないからです(笑)

おっと、これでは堂々巡りですね。言葉を変えましょう

 

しんどいからです(笑)

面倒ともいいますかね

 

世の中というのはぶっちゃけ、知らぬが仏、で良い場面はなんぼでもあります

なぜかって??

知ってしまうと考えることが増えるからです。

 

例えば、他人の人間関係に巻き込まれると面倒ですよね

だから関わらない方が身のためです(笑)下手に知ってしまうと巻き込まれますからね

 

例えば、今から私が宇宙の話しをしますと言ったらどうです??

中には興味を持つ方もいるかもしれませんが、たいていの人は、「あっ、そういうのいいです」ってなりません??(笑)

 

つまり、知らない方が楽なんですよ

ここ重要。楽なんです。

知ると頭使うから疲れるんですよ

 

では質問をしましょう。

Q.世の中、知らない方がいいですか??

 

これ難しい質問ですよね

まぁこれだけは言えるのですが、世の中知らなくて損することはたくさんあります(笑)

言い方変えると、知らないと騙されます(笑)あと、いいようにされます(笑)

 

ちなみに世の中の常識というのは、ほぼ、間違っています(笑)

なぜって??

 

だって世の中の “ほぼ” の人は知らない人達だからです。

つまり、知らない人たちが常識を作るんですよ。数が多いから。

だから、世の中の常識は基本的に ”間違えています”

もし、あなたが興味をあまり示さない人だったら。興味のない人達が作った常識に惑わされることになります。

 

逆に、世の中知っている人だらけだったら、格差は生まれません。

今の時代は特に、情報の格差があるからこそ、貧富の格差に繋がっています。これは事実です

つまり貧富の格差を無くすためには情報の格差を無くすしかありません。

でもね?今の時代はスマホがあるんです

インターネットも普及しています。

本来ならば情報の格差って縮まるハズなんですが、、、どうして格差は広がるのでしょうか??

はい、、、それは興味がないからです(笑) おかしいですよね?一番興味がある分野のハズなのに、興味がないんですよ

それはなぜですか?⇒だって難しそうだから。

そこから何が起こる?⇒目の前に情報があっても、見ようとも聴こうともしない=興味がない

だから興味を示し、攻めの姿勢が必要なのです。

 

 

さて、貧富の問題というスケールの大きな話になったので話を少し戻しましょう。

このお話しは、夢を実現させる、試合などの勝負ごとに勝つなどでも、同じことが言えます。

何にしても、興味を持つ、という事が最初で最後のカギとなります。

とはいえ、誰だって夢を叶えたいし、勝負にも勝ちたいですよね

では叶えられない人と、負ける人がいるのは何が悪いのでしょう??

 

例えば、このような質問をした時に、あなたはどちらを選ぶでしょうか??

 

Q,サッカーが上手くなりたければ、サッカーの練習だけをやっていたら良い。〇か✖か

 

まぁ雰囲気で✖と答える人が多いと思います。ちなみに〇と思った人は要注意人物です(笑)

 

世の中というのは、それだけしか出来ません、という人は必ず壁にぶち当たります。

なぜって?そりゃ~それだけしか出来ないからです(笑)選択肢なさ過ぎて戦えません

選択肢が多いからこそ、 ”発想” というものが生まれます。

 

じゃ~選択肢を増やすためには??

はい、色々なことに興味を示さなければなりません

それだけです(笑)

えっ?何からって??

はい、何でもいいですよ~

あなたが関わる全てのことに興味を示せばいいだけです。

それで大丈夫なのかって?

はい、大丈夫です。なぜなら全ての事象は繋がっているからです

 

「サッカーが上手くなりたい。えっ?TVゲームをやって遊んでもいいの??」

はい、いいですよ

でも、そのゲームから何を感じるのか?が重要です。何も感じない、何も得ないゲームでは意味がないだけです。

 

 

では最後に、ここまで知ったあなたに質問です

Q.学校とは何をする場所ですか??

 

もうお分かりですよね。

答えは、様々なことを体験させ、興味を示させ、勉強し、選択肢を増やす為に通うのです。

だから「大人になっても使わないから意味なんてない」っていうフレーズは止めましょうね(笑)

意味がないってことは絶対ありませんから。むしろ意味ない事なんてしませんよ、わざわざ(笑)

意味がないって言ってる時点で思考の停止です。思考の停止は百害あって一利なし、です。

「なぜ、やらないといけないのか?」を考えるのです。

「やらない理由」を探してはいけません。

 

よって、大人がしなければならない子供の教育とは、興味を持たせること。そしてしっかり学ばせることです

テストで良い点を取る方法じゃないですからね

勉学に興味を持たせることです。まぁそれが出来れば自然に点数に反映されると思いますが(笑)

 

大人の人で、何にも興味を示さない人というのは、だいたい幼少期の育ち方の影響です

私は幼少期、勉学は苦手というか、好き嫌いが偏っていた方でしたが、親の影響で考えることは好きだったので比較的、色んなことに興味を示す子に育ちました。だから今も偏見はなく、日々様々なことを勉強しています。

そういった点においても、親や周りの環境に対し感謝しても、し切れないくらいの感謝しかないですね

 

まとめ

イチローさん曰く、何かから何かを感じようとする姿勢、というのは非常に大切です

例えば試合に勝つためには、を考えるのは監督の仕事ではありません。

チームメイト一人ひとりの仕事です。

全員が同じ方向を見て、どうしたら勝てる?を考えたら、自然にそのチームは強くなります。

監督の指示やキャプテンのいう事に従っていたらいい、という姿勢ではダメなのです。

 

その為には興味を持つこと。

上記で言う、どうしたら勝てる?は興味からしか発生しませんからね。

人に聞いたり、本を読んだり勉強しなければなりません。

また、その分野だけではなく、勉強の幅を広げることも大切です。

色んな分野の知識がある分だけ発想力が生まれやすいからです。

 

子供の教育は興味を持たせることが重要。ライバルとの差をつける為には大人のサポートは必須です。

 

最後に、子供、大人関係なく主体的に生きましょう。受け身な人生はダメですよ

分からないことがあったらまずはググる(=パソコンで検索する意味。グーグルを略して動詞化した言葉)クセをつけましょう。

是非頑張ってみて下さい

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