不幸や困難の捉え方
一般的に幸福受け入れ、不幸や困難からは逃げようとするのが人の考え方です。
ゆえに幸福を願い、不幸や困難を忌み嫌うワケですが、、、
今回はその不幸や困難が本当に忌み嫌う存在なのかどうかをお話ししたいと思います。
要はモノの見方一つで世界はガラッとかわるのです。
そのお手伝いが出来ればなと思います
あなたがその有難みを感じるときはいつ??
たとえば健康でありがたいってあなたが思う瞬間はいつですか??
おそらくですが何かしらの体調不良からの回復した時、ではないでしょうか??
インフルエンザにかかって最悪のしんどさを経験して、治ったときにやっぱ健康がいいなって思うでしょ??
そうなんです。
人というのは
幸福の中に幸福を見出すことができない
生き物なんです。
上記の例でいうと、健康状態のときに健康であることを感謝しないのです。
なぜなら健康なのが “当たり前” だと思ってしまうからです。
だから不摂生をしてしまいます。
このように、大小はどうであれ不幸を感じなければならない、ということが何となくお気付きになられると思います。
っというのも、この原理は
息を吸って、更に吸い込もうとする
ことと同じだからです。
、、、はい、苦しいのです
では逆はどうでしょう??
息を吐いて、更に吐こうとする
はい、これも苦しいです。
呼吸というのは吸って吐いてをするから循環します。どちらかだけというのはダメなのです。
つまり幸福だけでもだめ、不幸だけでもダメ、ということです
まとめると
今が幸福=順調ならば、多少の困難な道を模索しなければならなく、
今が不幸であるならば、幸福を願う、あるいはその中から活路を見出さなければならない、ということです
これらのことは “意識” しなければ絶対に出来ないことです
当たり前のことをいっています?それとも、だからなに?って思います??
実はすごく重要なことをお伝えしています。
ここを理解していないから人は道を踏み外すのです
強く生きる為に、あえてのメッセージ
さて、少し辛辣になってしまいますが良い言葉があるのでご紹介します。
使っている言葉はキツイですが是非前向きに理解してくださいね
不幸で居続けることは怠慢である
一つ目の苦言(笑)
毎日毎日、口を開けば愚痴や不満をたらして何もしないのは要注意です。
それは “怠慢” なのです。
誰の所為でもなく、その人の怠慢なだけなのです。
息を吐き続けてもしんどくなるだけです。
考え方を改めて行動しましょう
不幸であることを言い訳にするのは卑怯である
二つ目の苦言(笑)
〇〇だからできない、というのは言い訳にならないということ。
卑怯、とはなかなか辛辣ですね(笑)でも実際その通りです。
もう少し考えようよ、というやつです
〇〇だからこそ、どうやったら出来るのか?を考えるのがその人の課題です。
卑怯者にならないように気を付けてくださいね
幸せになろうとしないのは卑怯である
以上のことからこうとも言えちゃいます。
あなただけじゃないよ?
みんな苦労しています。
だからこそみんなが幸せになる権利があります。そこを忘れないで欲しいです
不幸で居続けることは怠慢であり、幸せになろうとしないのは卑怯である
総括するとこの言葉になります
是非覚えておいてください
人は成功からは何も学ばない
失敗からしか人は学べません。
成功はせいぜい確認や検証しかできないと思います。これも大事ですが、出来る人います??(笑)
たいがいは傲慢や油断に繋がっていきますよね??
成金の末路なんかがその例です。
ここを理解している人だけが次のステップにいけるのですが、それは置いておいて
失敗の中にしか学ぶものはありません
だから失敗しまくればいいんです。なにも恥ずかしいことではありません。みんな失敗しています
笑いたいやつがいれば笑わせてやればいいんです。気にする必要がありません。
その失敗はあなたに多大な恵みを与えるからです。笑っているヤツにはびた一文恩恵はありませんからね。
ただし注意してくださいね
一度目の失敗は失敗とは言わない
同じ過ちを二度してしまうことを失敗という
同じことの繰り返しはいけません(笑)
では最後にこの言葉を
勝者は常に敗者の中にいる
不幸や困難なことはその時は凄く辛いですが、実はあなたにとって必要なことだったのです
“必要” なのです。
では良い人生を